ニャンともルーム 別館

ニャンズと共生。何気ないニャンズのしぐさで癒される日々。

中国旅行 西安編(兵馬俑)

2007-11-07 20:21:44 | 猫話
今年の夏旅行の一番メインは、ここ。
兵馬俑。
でも、兵馬俑に行く前の陝西歴史博物館もよかった。
中国の国宝級のものがあったし、
日本とのつながりも発見できたし、
歴史大好き小母さんとしては、もう嬉しさ百倍みたいな…



この馬は、有名は「唐三彩」
ほかにも、



らくだやつぼやもうたくさん・・・
あと、



これは、日本で作られた一番古い貨幣です。
西安にあったということは、日本人留学生などが
たくさん住んでいたということですにゃ。
もう興奮状態のロンきゅ~んに友人は、ちょっぴり冷たいです。
「はいはい、それで・・・。」
でも、よいのです。
彼女の好きな宝塚の話を聞く時に私もきっと冷たいから。
まあ、しゅみはそれぞれ・・・。

この後、いつもならいかにも中国の食堂という感じのところで昼食だったのに、
今回、5人だからじゃないかな?
たぶんリサーチの意味もあって、こぎれいな新しいレストランに行きました。
添乗員さんもここは初めてきたけど、きれいでおいしいと言っていた。



西安の郊外なので、ちょっと昼寝タイムを取りながら、
車で走ること1時間ちょいと。



「ここが秦の始皇帝陵ですよ。」
というガイドさんの黄さんの声に起こされて、外を見ると、
「おお、山みたい。」
という御陵が見えた。今回はこの中には入らない。
ものすごい人の数、きっと兵馬俑も似たり寄ったりだろうと予想がついた。

兵馬俑につくとやっぱりね。
中国はどこも人が多い。
まあ、地球上の人口の10分の1くらいは中国の人というからね。

待ちに待った兵馬俑には、まず、博物館からということで
有名な始皇帝の馬車を見て、いよいよ兵馬俑1号館へと向かう。



人をかき分けるようにして入った1号館。ちょっともやがかかっているような…

そして目の前に…

ああ~


兵馬の数のすごいこと…
この後、2号館3号館と行きましたが、やっぱりここがすごいよ。
写真撮りまくりました。
「前は、もう少し警備が緩かったのだけど、事件があってから厳しくなった。」
と黄さんが残念そうに言った。
やっぱり写真で見るのと違って本物は感動でしたよ。
博物館の売店で、この兵馬俑を見つけるきっかけというか発見者のおじいちゃんがサインをしてくれた。
そのとき買った博物館の日本語解説書は変な日本語がならんでいた。
「たぶん、翻訳機にかけたのよ。」
と添乗員さんが言った。
中国にいる間に買ったお菓子のパッケージの日本語も変だったもんね。

で、もう少し兵馬俑。





最後に、後で付け加えられたしっぽの馬さん。


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3 コメント

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圧巻! (machan)
2007-11-08 16:24:08
すごい!!これを見つけた人は本当に自慢できますねー
だいぶん前に大阪にも来てました、行きそびれたけど
でも本物を知ってるとかすむなぁ..。
今気づいたのですけど、もしかしてここって見つけたところに建物を建てて博物館にしたのですか?
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Unknown (ぽてと)
2008-01-04 09:37:29
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。


すごい、やっぱり兵馬俑は圧巻ですね~
中国はでかいだけあって、規模がちがいますよね。

レストランの中国料理もおいしそうですね
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冬眠してました (ロンきゅ~ん)
2008-01-04 18:56:39
machanさん。ぽてとさん。
あけましておめでとうございます。
なんか、いろいろ忙しくて、
ずっとブログを見るというか更新する時間もなく…
とうとう、2008年になってしまいました。
今年も、牛歩のようにジワリと更新をしていきます。
忘れたころに見てくださいねえ~。
ことしは、仕事以外のにゃん以外の楽しみを見つけようと思います。
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