十五世紀 聖なる神が
この世で 選ばし者は
貧しい生活を送る ジャンヌ・ダルク
ジャンヌ・ダルクの愛の心に
神は聖なる魂を与えた
ジャンヌ・ダルクは神の使者として
この世界を変えていく
百年戦争のオルレアンの戦いで
勇敢に立ち向かった
祖国のフランスに勝利をもたらした
17歳の英雄と呼ばれた聖女である
民衆からは盛大な拍手と名誉
貴族からは栄誉を与えられる
ジャンヌ・ダルク
しかし・・・その後
救いを求め神の元へ悲痛の心で向かう
ジャンヌを聖女とした神の瞳から
流れるものは赤く染められた涙だった
しかし・・・神は
聖女ジャンヌの愛しさだけを残し
聖なる幻の森で永久に眠らせた
民衆はジャンヌの馬上の銅像を創り
聖女ジャンヌの魂は民衆に讃えられる
ジャンヌ・ダルクの魂は
民衆によって
永遠に受け継げられいく
拍手と名誉と栄誉とは
誰にでもあると思う
正しい人生の導きによって
生と死の狭間の中で
誰かの記憶に残るものだと思う
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