ポエムストーリー物語詩：まちぶせの恋をする私の願い

ポプラ並木通りにある喫茶店
まちぶせの恋をする　私は

いつもの　同じ曜日
いつもの　同じ時間
いつもの　私の居場所

喫茶店のガラスごしの
椅子に座り

私は
一人で　紅茶を飲んでいた
まちぶせの恋をする　私は
あなたが　歩いている姿を
見つめながら　思いながら
私は　片思いをしている

貴方は
ポプラ並木の通りを　歩きながら
ポプラ並木に通りの　反対側にある
デザイン画材専門店の前で
いつも　一時　足を止めて　

貴方は何かを考えていたような

何を考えていたのか
私には　わからないけど
私は　貴方が不思議に思えた

私は　そんな　貴方を見つめ
喫茶店で　また紅茶を注文して
喫茶店で　まちぶせの恋をした

これから　いつまで
どれだけ日々　喫茶店に
通い続けるのだろう

私の　まちぶせの恋が
貴方に　届きますように
私の　まちぶせの恋で
貴方に　出会えますように

貴方が教えてくれた
私の片思い まちぶせの恋

私の　まちぶせの恋が
これからの
新しい出会いの願い
顔を合わせてる願い
見つめ合う願い

恋から愛に変わりますように
まちぶせの恋をする私の願い


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