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梗概小説/兄妹の秘密-夢幻- Vol.012 オークションのはじまり

2012-11-12 09:40:06 | 梗概/兄妹の秘密
一度目のオークションには彼の姿はなく、オークションに集まっているのは、最初は骨董品から始まり絵画が最終であった。

骨董品は、それなりの値段と思う聖子だが、絵画が出されると数百万から数千万円の値段がついている。

誰の絵画なのかというと、絵画のサインは「銀河」と日本語で書かれていた。
聖子はジェンナ・ミシェル邸を訪れる人々を案内しながら、廊下の絵画のサインを思い出していた。

約五メートル間隔で六十号から八十号の絵画の全てに「銀河」というサインが入っていた。

オークションで出展された絵画は、観た事もない百号の絵画でサインは「銀河」である。

オークション前にジェンナ・ミシェル邸に訪れる人々の絵画への購買力を高めていたに違いないと聖子は思った。

聖子は思う、銀河という人物は誰か、全ての絵画の作品に銀河と書かれているのは何故なのだろうか?

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