第2弾:セイネンキ:蒼い時のドリームキャッチャー
序章
序章
全ては運命なのか?魔除けと言われるドリームキャッチャーを作る彼女からはじまった。
社会人になる以前、幼少期から青少年時期(思春期)そして青年期までは、どんな生活をしていましたか?
青春時代はどんな思いや感情をいだき、どんな人生を送っていたのでしょう。
それぞれ違う学生生活があると思いますが、ここではある1人の学生の学生生活とある感情を持つ彼の姿を描いていきます。
県道バイパス下、遮断機の無い2メートル幅の踏み切りがあり、過去この踏み切りで何人もの人が自殺や電車事故を起こしていました。
あるとき、フェンスをはられた踏み切りに立ちすくむ彼の姿があります。
当時は彼の両方の肩には、あの時、彼女が油性の黒マジック(マッキー)でお守り代わりに入れ墨のように描かれたものがありました。
油性の黒マジックで書いたドリームキャッチャーを消しても忘れられない。
数年前の出来事に彼の苦しむ後ろ姿がある。
幼少期から青少年時期(思春期)そして青年期まで彼女の出来事によってある感情に苦しめられますが、彼(主人公)の名前は「大島直也」、周囲を巻き込みながら彼は成長していきます。
知っておきたい家族関係と関わり深い人物とは。
直也の父の名前は大島直樹、母の名前は亜也で、地元で直樹は長男として祖父の古物商の後継ぎとなり、直也には弟がいて名前は大島直継で父の直樹の後継ぎとなる。なぜ、直也の弟が後継ぎになったのか?
両親は直也の将来を見据えていたかのように。
直也の母は飲食店を経営していました。
春樹の父の名前は大島好春、母の名前は美希子で、開けた都心に行き個人事業でラーメン屋を営業するが好春は元組員で春樹が産まれてからカタギになる。直也と春樹は、同じ年同じ月同じ日に生まれ、顔つき目つきは同じだが直也の頭髪は少し長髪だが春樹はリーゼントである。
関わり深い人物とは、大島春樹、小幡由子、市原久美子、加藤真一、他には成長と共に新しい仲間達を作りだしていたが、直也と春樹には自然と仲間達が寄って来るのです。
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