梅雨を歩く

相変わらず、出勤時間に家を出るというパターンを続けている。

脳みそって不思議なことに、騙されてくれるんだよね。
なんだか、ちゃんと生活しているような気持ちになる。

家を出入りする罪悪感は、たぶん家にずっといたらの、半分だ。

当面は、一応目標に向かっているという、大義名分があるからかもしれないけど。
目標？ふん・・！
鼻で笑わないんだよ、私。

おせっかいな、Mちゃんから、「仕事決まった？メール。」キター！！
試験受けるというと、やっかむし、本当のことが言えない面倒な相手。

それにしても蒸し暑い。梅雨はこうでなくっちゃと思う・・
今年は程よいところで晴れてくれるから、よい梅雨だと思う(私的に）。

子供のころ、アジサイの葉っぱにでっかいカタツムリ。
水たまり、雨の音、傘から透けて見える光、雨合羽のゴムの蒸れた匂い、
・・雨上がりの空。

懐かしいなぁ。そういうものが好きで、ぱさぱさに乾いた夏よりうきうきしたっけ。

四季があるって、それだけでいい。
今までは走るように、通り抜けていた。
それはそれで。

しばらく、四季の移り変わりを、今までとは、違うところから見ることができそう。
この瞬間が続くことを祈る♪

あ、3週間が過ぎました。