夜散歩

台風が私の地方から過ぎていって

夕日が差し込んで、風が気持ちいい夜を迎えた。

三連休さいご、昔ほどの切なさがない。

働いていないからね。

というか、働いているときは三連休など

関係のない商売だった。


午前中どこへも出掛けられない、うっぷんがたまってか

ご飯を食べた後も、散歩。

お月さんが、澄んだ空気の中で綺麗だった。


10分も歩くと、書店にたどり着く。

今日も仕事だった、知り合いの顔が明るい店内に見えた。

私は、きびすを返して、歩き始める。


連れも、もう責めない。


私の、普通じゃなさに、慣れさせてしまった。


ひとり、月を眺めながら、もと来た道を

かえる。


それでも、いい夜でした。

落ち着く真夜中

楽しい三連休の真夜中。

ちょうど半分が終わったわけだ。

わずらわしい2・3個の現実はおいて・・

ドライブに行かないか。


サルが見張る山道を二人で歩く、
降りて、変わったソフトクリームを食べる。
地産のじゃがいもとたまねぎを、明日のカレーライスのために買う。

笑う。


過去未来に話が及んだりするのも、三連休。

かすがい太郎がいるから、成長を確認する。


必要な日用品を買い、
この店日曜なのに、ヤバイね。なんて要らぬお世話する。

笑う。

ここの、蕎麦や、おいしいんだって、いつか行きたいね。
でも、もうちょっと待ったら、新そばだしね。


あまりにも穏やかで、幸せだ。のん気だ。



雨・真夜中。

ＰＭＳ

学習室で、便箋に

遺骨の分け方お願いするのを書いた。

考えれば考えるほど

この状況ではもうどうにもならない結論で

私が、色んなものを切り捨てて、すすんだ

代償は、5年後とか10年後とかに来て、

そこには、歳をさらに重ねた、救いようのない

自分がいる。


もう決定なの、頭の中で。他の道はない。


最悪に、重くてだるくて、無気力な自分

落ち着きがなくて、集中力もない。

がさがさと、あっちに手を出しこっちに手を出し。

家の前を通ることが怖くて、飲む。


・・ああ、ほんとに分かりやすく、生理が来た。

怖いものなし

私はちっちゃなことで動揺する

びびり。に。チキン。野郎。


今日学習室で、節電のためエアコンがオフで、

涼しいのに慣れたからだに、少々の暑さがこもって

・・高体温のせいもあるかな。

激しい眠気に襲われた。


突っ伏したが最後。

次に気づいたのは。

「ぐぉっ」という、自分のどこから知れぬ音で。



眠りと覚醒の間なので、恥ずかしさがない。

でも、あの音は確か。

私、いびきかいたのかも。


恥ずかしい～という、時代は終わった。

分からないことは分からなくていい。


それがどうした。

だからどうした。


ビビリな私だからこそ、
怖いものなど、減っていくことはいいことだ。


寝るよ～、もう二度と眠らないようにしよう
なんて思ったら、大変だもの。

真夜中のソーメン

ラーメンじゃなくってソーメンってどうよ。

世の中にはコレくらいの夜更かし、

普通にあるみたいだけど

静かだよ。

ココのあたり。

それに私の老朽化が始まった体も

早寝を本当はよしとしてる。



じゃなぜ起きてるかって？

ゴミだしのタメ。

水曜日になるの待って、ひっそり出すの。

都会じゃどうなのかな？普通？前日出し。

・・どころか、マンションのゴミ入れに

突っ込むのも、コンビニで捨てるのもあるんだよね。


義父母が起きない（気づかない）ように、

泥棒みたいに階段下りて、

幽霊のように、すうっとを心がけて玄関出る。

白い服は目立つから、黒系・・幽霊と逆。



罪悪感が辛いから、お酒引っ掛けて。

すごい大変。


地域住民に会うの怖いって、やっぱ
異常だよね。

○○さんちの嫁とか、そういうの避けるの
普通かな？でも。分かってくれる人いる？


でも、生きてけないってことだよね。ここで。



生活能力もないくせに、一丁前に生きていけないなんて
言い切る、アマちゃんだよ。おばさんが。

生理前で、心が乱高下してる・・かな。

おやすみ。