私の気持ち
尊敬しているということは、否定したくなくて
誰かに聞かれるたびに
あの人は、言わなきゃいけないことしか言わないから、
尊敬できるから
といい続けてきた。
私が辛かったのは、K。口ほどにもないやつだと、１日目で分かっていたから。
でも、私を口撃してきた。Nさんのこと悪口言わなかったからだろうね。
面白くなかったんだろうね。低俗。
からかわれたかな。私の気持ち少し感じて。
今朝
「つまんなかったら、俺が相手するから」
私のほうが心臓苦しくなっちゃうよ。
・・・切り返せない情けない中年よね。
「ぜんぜん、大丈夫ですよ」
「私の相手なんかしてたら、心臓痛くなりますよ」と言ったつもりが言えてない。
ただ踵返して、ロッカールームへ。
うれしかったんだよ。ほんとは。
私なんか、存在感のない人、それでいいのに。
簡単に言わないでください、そういうこと。
私みたいな恋を忘れた人には、辛すぎる。そうそう、あとがないのに
辛すぎる。
五時五十分に、私起きてしばらくの頃
ZIPで言うの。桝さんが一言。
新年度の時、
この季節が来るたびに○○デビューしたころが私にもありました、
眉毛を細くしてみたり、くだらないことでも
今思うと恥ずかしくなるような・・というようなことを言っていた。
○○デビュー、けれど、いくつになっても
そういった気持ちは大事かもしれないと、思うことを言ってくれた。
自分なりのね。
思わず、不倫デビュー（笑）、それだめでしょ、ってひとり呆け突っ込み。
私は、そうね
もう少し、前向きデビューと、今を見て生きるデビュー
女性デビュー、今更、今だから。
清明とか穀雨とか、二十四節気そういうの毎朝言ってくれる
桝さん、ZIP視聴率いいみたいね、
そんな日々が続くのは幸せかも
そこに、チーフがあと何日いてくれるのか、やっぱそこでも
たぶん、大丈夫と思わないとね。
ちゃんと送り出させてもらわないと。
しらないや、そのあとのこと。
心臓大丈夫かな。
しばらく会わないけど
それで送別会あって、本当に終わりだと。
ああ、そうなんだよ、そう。
忘れてた。
とにかくしごとしなきゃ。
だからいかないだけかな
雨を見るのが好きです。
チーフのことも。
今日は人間として好きなKさんと三人の部屋で
でも
送別会の話を振ってきた空間に、
黙るしかできなかった。
自分の話を、なぜか、お客さんの振り事件を・・
はあ、
チキンの足、
ナゲットの袋
山盛りにした〇×４、ぺしゃんこ。
私だって、気づくことができない、人のこと言って。
涙がどうしても出る。
Kさんに、吐露した自分の言葉に自分でやられてる。
「Kさんもいなくなって、チーフもいなくなって
・・じいちゃんもいなくなるんだなと思ったら、切ない」
「一緒にしたらいけないんだけど・・」
いなくなるのばかり。
ダメだ、今日は。
異動が出ない。
まだ。
毎日、好きだと思う。
どうであれ、好きだと思う気持ちが正しい。
若く？は無理だけど、女性らしくありたいと思う。
それがあと数日かもしれないのもわかってる。
名前を呼びたい。書きたい。
幸せだよね、私。こんな気持ちになれたこと。そうだよね、
うつも味わって、また来るかもしれない中で。
そんな温かいわけはない人。
わかってる。
でも職場にいて、尊敬できるのは私にはとてもとても、大きいの。
はっきりいって、真剣に付き合えるわけはないし
体で愛されるわけもない。
心もなければ、体は死ぬ気で挑んでも（笑）一度だけ。ないよ。
だた、ただ、でも
好きという気持ちばかりが、幸せなことに、苦しさとともに回っている。
