オリジナルインテリア「Rose Party~Since 2003~」マキとスタッフのブログ♪RueRueと薔薇♪

20周年!オリジナルインテリアと大人可愛いファッション、高橋真琴の生活用品を少女のココロを忘れない女性たちへ。

美帆さまありがとうございます&『THE BIG ISSUE』

2008-12-17 | お客様より・・・♪
みなさまこんばんワン

てか・・・ちょっと・・・っていうか・・・夕食後に一時間ほど眠ってしまったmakiでございます・・・(>_<)
たまーにあるんですよネ・・・
新作更新後の一時間は、毎回ご注文が殺到しますので、PCに張り付いていなきゃならないので・・・
(だって・・・ね・・・すぐに完売をいただく商品があるので・・・在庫数とご注文数を確認して、完売表示を出さなきゃならないので・・・でも時には完売表示が遅れることもございます・・・)
今夜も一時間はしっかりしていたのですが、お腹ペコペコで、大急ぎでカキ入り煮込みうどん(カキが大好きデス)を作り、餓鬼のように食べつくした後、
うつらうつらしてしまって・・・気がつくと、ルウと一緒に眠りこけていました。
彼は未だ眠りこけています・・・。

ワンコって飼い主と同じ生活パターンになるじゃないですか。
だからうちのルウルウさんも完全夜型で、夜中の一時とか二時とかに一人で暴れまわっています(マクラやオモチャ、振り回しているとか・・・)。
ちなみにわたしはその時間、まだ仕事をしているか、DVDを観ているかのどっちかデス。

で、9時すぎに起きました(^_^)v
で、仕事しています(^_^)v
で、もうすぐ散歩も行かなきゃ・・・(^_^)v
で・・・なんだっけ? 頭ボヤーン・・・

いやっ。
大丈夫です。

先日の日曜日。
明石から、美帆さまがご来店くださいました
美帆さまは、Rose Party開店当時からずーっと通販でお買い物を続けてくださっている大切なお客様です

実際にお会いしたのは初めて♪
美帆さま、とっても華やかで素敵な方でした。
うちのオリジナルバッグのファンでいらして、たくさんお持ちくださっているのですが、
その日も、先日お買い上げくださったばかりの、ニットバッグをお持ちになってご来店くださいました
みなさまにご覧いただけないのがとても残念。
ピンクのワンピースと合わせて、とびきり素敵にお持ちくださっていました。

「とってもお似合いですネ(*^_^*) 素敵ぃぃ♪」と興奮するわたしに、美帆さまは・・・
「やっぱりピンクはいいですネ。ピンクを着ると、何だかとっても楽しい気分になるんです。Rose Partyに出会う前は、黒が多かったんです。でも今では、お洋服もピンクにばかり目がいきます」
とうれしいお言葉

そうなんですよね~~ピンクって本当に女性を幸せ気分にさせてくれるお色



こ、こ、こんなに豪華なスイーツセットをいただいてしまいました・・・。
豪華すぎます(>_<)



おいしかったあ
美帆さま、本当にありがとうございました。
またのご来店、心よりお待ちしております。
でも今度はどうか手ぶらでいらしてくださいネ。約束です(#^.^#)



みなさま覚えてくださっていますか(*^_^*)

以前も書かせていただきました。

ホームレスの仕事をつくり、自立を応援する『THE BIG ISSUE』
★1991年にロンドンで生まれ、日本では2003年9月に創刊されました。ホームレスの人の救済(チャリティ)ではなく、仕事を提供し自立を応援する事業です。

わたしは見かけるたびに買っています。

ホームレスの方が販売員として、街中に立ち売っている雑誌で、一冊300円。そのうちの160円が販売員さんの収入となります。
この仕事の収入で、路上生活から脱出するホームレスも多いのです。

最新号は『ペネロペ・クルス』
前号には『ミック・ジャガー』のスペシャルインタビューが掲載されています。

たかが300円の小冊子とあなどるなかれ。
驚くほどに内容が濃く、たっぷり楽しめて勉強もできる読み応えのある雑誌なのです。



スペシャルインタビューは、創刊号から、ビッグネームが揃います。
マドンナ、レオナルド・ディカプリオ、トム・ハンクス、ウィル・スミス、ジョディ・フォスターなどなど・・・そうそうたる面々です。
バックナンバーも販売しておりますので、街中の販売員さん、あるいはビッグイシュー事務局までお問い合わせください。

ビッグイシュー日本事務局
http://www.bigissue.jp/

この寒空の下、路上生活を余儀なくされているたくさんのホームレスがいます。
先日、機会があり、支援者団体の会議に参加させていただきました。
基本スローガンは『ひとりの餓死者、凍死者も出さない』
しかし現実には、大阪市だけで年間200名を超える人々が路上で亡くなっているそうです。
調査結果によると、死亡時の平均年齢は56.2歳。死亡時の所持金は500円未満の者が半分を超え、
餓死17名、凍死19名が含まれ、自殺者は、全国平均のおよそ6倍だそうです。

わたしの、ホームレスに対する想いは、以前書きましたので、今回は省きますが・・・

わたしたちは同じ人間です。
同じように神様によって生み出された人間です。
それならばなぜ、こんなにも差があるのか。
それはわかりません。
簡単には答えられない質問なのです。
でも、必ず、双方ともに、何か大きな意味があって、この差は生み出されているはずです。

世の中には、幼くして亡くなる人もいれば90歳まで生きる人もいる。
同じように、ホームレスもいれば、年間1億の税金を払う人もいる。
「だから世の中は不平等であり、神様は不公平だ」という考え方をする人がいますが、そういう考え方・・・わたしは、好きではありません・・・
90歳まで健康で生きられることは立派ですし、心から尊敬します。ただ、幼くして亡くなった方たちが、前者より劣るのかと言えば、全くそうではありません・・・。

『人と人との間に格差があるからこそわかる大切なこと』というのが確かに存在するからです。
誰もがみな、90歳までの命を保証され、誰もがみな、1億円の税金を払えたとして、そこから一体どんな大切なことを見出せるのでしょうか・・・。

また、わたしたちは、常に、弱者から教わります。
強者から教わることなどたかが知れています。
思い返せば、大切なことは、いつのときも、弱者から教わっているはずです。

いずれにしろ、ホームレス何とか・・・って本がめちゃくちゃ売れたそうですが、
現状は、そんな笑い話ではないはずですよね・・・

わたしに時間があれば、炊き出しや夜回りなどのボランティアに参加させていただくのですが、
何しろ時間がない・・・
わたしの優先順位の一位は常にお店(仕事)であり、それは今後も変わりません。
ダーの愛してくれた、そしてわたし自身も自分の分身のように愛しているRose Partyが、わたしにとっての「一番」です。
責任をもってみなさまに商品を販売させていただいているのですから、仕事をおいてまでボランティアに参加することはできません。

だけど何かお手伝いがしたい・・・。
こんなわたしにでもできること・・・。

そこでこれから、Rose Partyの売り上げの一部を、
ホームレスへの支援物資に当てさせていただくことに決めました。
靴下とタオルが非常に必要だということで、先日、支援者宛に送付させていただきました。
今後も、こうした物資での支援を続けていきたいと思っています。
ラッキーなことに、わたしは、靴下もタオルも、仕入先でめちゃお徳に購入できるんですよネ(^_^)v

『ビッグイシュー』の販売員が近くにいないから買う機会がない、という方もたくさんいらっしゃると思います。
そのような方でも、Rose Partyを通して、困っている方への支援をしてくださっているということになります。
こうした支援を可能にしてくださったのは、Rose Partyでお買い物をしてくださるみなさまです。
本当にありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m