ROUCHEの額~薔薇の国星~

「ROUCHE(ルーシェ)」とは子供代わりの猫の名前

「猫(ルーシェ)の額」程度の日陰のお庭の薔薇栽培の記録

ありがとう!皆様の元気玉のお陰で何とか一命は取り留めました!けれど…

2016-09-01 19:32:00 | ■猫のリンパ腫闘病
さて、皆様に大変、御心配をおかけしているルーシェですが・・・

一時期は「安楽死させた方が」と父や義母に言われるほど、苦しんでいました。
酸素室にいて高濃度酸素を吸っているのに肩で息をするのです。
多分、胸痛のせいでしょう、横になっていても眠れないようでした。

でもね・・・
胸水のせいで肺が圧迫され、息をするのも辛いのに、一生懸命、御飯を食べようとするのです。

ルーシェは生きる事を諦めていない!
だから私も絶対諦めない!と、ずっとずっとルーシェに話しかけ付き添っていました。
「これでルーシェが死んだら、私、後悔で生きて行けないよ?」と。

そして・・・追記で皆様からの「元気玉」を募った、その夜位からでしょうか?
規定量の倍、投与されているのに効かなかった利尿剤が急に効き始めたのです!
浮腫んでいた脚や、水でずっしり重くなった身体から少しずつ水が引き始めました。

皆様の思いが届いたのかも知れません。本当に有難う御座います。

そして今日、診察日でしたので病院へ行くと、なんと1週間で1kgも体重が減っていました。

それだけの水分が身体の至る所に溜まっていた事になります。
まだ胸水や腹水は無くなっていませんが、何とか「突然死」は免れそうです。

帰りの車の中でも、今までのようにグッタリではなく起き上がって窓を見る余裕も。

・・・とはいえ、「うっ血性心不全」は心臓病の末期の末期・・・
しかもルーシェはリンパ腫も宣告された余命の時期から、すでに2ヶ月経過しています。
ダーリン曰く「今、生きているだけでも奇跡なんだよ」

本当に、その通りなんですよね。
利尿剤は体内に溜まった水分や老廃物を排出しますが一緒に飲んでる他の薬も出てしまい
下痢が復活しただけでなく脱水や低カリウム血症などの深刻な副作用もあります。
それで利尿剤を通常に戻しカルシウム拮抗剤を追加。
強心剤、利尿剤、カルシウム拮抗剤と3つの心臓の薬がチャンと作用してくれれば
「数ヶ月、頑張ってくれた子もいます」と主治医の言葉・・・

決して「元気になる」訳ではないのが悲しいのですが、心臓発作で苦しまなくて済みます。
リンパ腫はどうしようもない事ですけれど、気をつけていれば防げた病気で死なせないで済みます。

今は、ただただ、ルーシェの胸水や腹水が引いて息苦しくなく
御飯を美味しく食べられて穏やかに過ごせる日々を願うばかりです。
出来れば老衰で穏やかに召されて欲しいです。

皆様からの沢山の元気玉に加えて・・・

くろこ姫さまから元気の出る素敵な色紙が届きました。

ポテトチップスの詰め合わせもご馳走様でした。
くろこ姫さま、どうもありがとう!

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