ルーシェの今回の診察の様子と微かな希望

遅くなりましたが土曜日の診察の様子です。

もう１０日も下痢が治らないルーシェ・・・
多分、リンパ腫の腸転移かと思われますが、治療は対処療法しか出来ませんから
もう苦しくて辛い検査で確かめる事は致しませんでした。

下痢止めの注射を打って頂いて、お薬を増量して様子見する事になりました。
今まで１５年位、院長先生が主治医でしたがリンパ腫が発覚してから副院長になったのです。
先週、下痢をして慌てて受診した時、今の主治医の副院長がお休みで・・・
院長に診て頂いた際、多分、ルーシェの体力的に効きすぎて便秘を心配したのか
ルーシェの体重で処方されるべき量の半分の薬だったのです。
（まぁ一般的な猫の処方量なのですが）

御飯は下痢用処方食ヒルズのi/dがルーシェの口に合わずダメダメでしたが

『ヒルズ　i/d　チキン粗挽き　缶　156g×24入　猫』療法食

何故かこれのドライを食べるようになったのです。

『ヒルズ　i/d　500g　猫』療法食

サンプルで頂いたのを食べたので購入しました。
それまでは処方食を食べないので、普通の食事で出来るだけ脂肪の少ないものを与えてましたが
ドライで高齢のルーシェには食べ難いですが、食べてくれると治りも期待出来ます。

そして・・・
「リンパ腫が確定してから２ヶ月経ちました。あとどれ位でしょう？」と聞いてみました。
そう致しましたら・・・「下痢さえ治ればもっと頑張れると思います」との御言葉！！！

皆様からの沢山の応援に応えて、ルーシェが頑張ったお陰で下痢にも関わらず
体重がほとんど減って無い事、自力で御飯が食べられる事などからです。

ただリンパ腫は全身至る所に転移しますので今後の転移箇所では解らないですし
今回みたいに食欲を無くすと一気に病状が悪化しますから気を抜けません。
しかも・・・今朝、自宅での尿検査で、またまた尿糖が
それもコマメに測定しなければなりません。どうか一時的でありますように。

「もっと頑張れる」と言っても週単位、日単位の話です。
それでも少しでも長くルーシェが生きていてくれる事
まだまだ少しでも喜ぶ事をしてあげられる事が無上の幸せです。

取り合えず今は下痢の治療を頑張ります。
トイレで踏ん張れないので、身体を支えてないと下痢の上に倒れこむのです
（汚い話でスミマセンが、記録として書いているので御容赦を！）



いつも御訪問ありがとうございます。
本来でしたら、皆様とコメント欄で楽しくお喋りしたい所なのですが、ごめんなさい！

ルーシェに残された僅かな時間を目イッパイ、ルーシェの為に使わせて下さいね。

精神的にも肉体的にもイッパイイッパイですので
コメントが残せる状態ではありませんが、リンク先の皆様のブログも拝見させて頂いてますし
出来る限り応援にはお邪魔しますね。


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