昨日の精密検査及び処置の事。

さて！皆様、前記事では沢山のお祝い＆励ましのコメントありがとうございました

皆様の応援や心の篭った贈り物や、やはり誕生日の奇跡！？
乳癌体験記のブログでは（麻酔していても）気を失う事もあるらしい痛い検査も
確かに痛かったですけれど、我慢出来ない程じゃなく無事終える事が出来ました
朝、検査の３時間前から何も食べられませんので弟からのプレゼントのケーキを食べまして・・・

病院に付きまして受付を済ませたら早速造影剤を使ったＣＴ検査へ。
私の前に１人、御年配の女性がいらして初めてだそうで色々聞かれたのでお答えしました。

わたくしは　こういう検査に慣れてますけれど、やっぱり不安ですよね。
検査自体はスムーズでしたが造影剤を入れる係がヘタクソでした
（採血ではいつも簡単に出来るのに）血管が細いとか何とか言って手の甲から注入！

暫く止血しなきゃですのに右手の手の甲ですから不便でしたわ～

その後、エコーで前回、他の病院で致しましたより精密な検査を行いまして・・・
一通りエコーが終わったと思いましたら、いきなりエコー室に男性が！
（大抵、胸の検査は配慮からか女性の検査技師が行う事が多いのです）
外科の細胞診専門のＤｒと病理のＤｒでした。

なんと！処置室や手術室ではなくエコー室でそのまま細胞を採取するとの事！
出血がありますので念入りにシートで覆い、麻酔アレルギーをお話しましたら
麻酔代わりの痛み止めを点滴して頂いて再度エコーを見ながらピンポイントで細胞採取。

触診で「脇（リンパ）にも転移してるかも知れない」と言われました箇所も念入りに調べて頂き
その場で採取致しました内容物を診て頂いたら
「まだ病理検査をしてみないと正確には解らないが嚢胞でしょう」との事。

やっぱり誕生日の奇跡が起こるかも知れない！と思いましたわ。
その証拠に？針を穿刺しまして内容物を抜いたら幾つかはその場で萎んでしまいまして
本当に嚢胞だった場合の処置もそこで終わってしまいましたの。

もしも病理検査で内容物に癌が見つからなければ乳房の癌は１つだけという事になります。
そう致しましたら、もしかして全摘や余命宣告は免れますかも？
・・・と淡い期待を持ってしまいました。

・・・とは申しましても造影ＣＴで骨や他臓器への転移も見つかる事も御座いますが
それでも細胞採取の時のＤｒのお話で随分と心が軽くなりました。

何やかんやで４時頃、病院を後に致しまして・・・
誕生日ですので会社を休んで付き添ってくれましたダーリンとサンマルクで遅い昼御飯兼夕御飯。


いつも記念日にはこちらでコースを頼みますの。
ファミレスですがささやかな我が家の贅沢なのですわ。



病院に参ります前に届きました薔薇友のもみじ様からのプレゼント。

外猫さんへのフード支援と・・・わたくしに薔薇の素敵な小物入れ！

そして、勇気を頂くお手紙も入って御座いまして心強かったですわ。
もみじ様、どうもありがとう！

そして・・・病院から戻りまして届きましたのが・・・
今度はmilkywey様からの贈り物

素敵な薔薇を模ったチーズケーキ！（ケースを外して撮影してます）
milkywey様には先日、御守りも頂いて、それを肌身離さず持っておりましたの。
勿論、昨日もずっと握り締めておりました。
それだけでも十分有難いのに・・・こんな素敵なサプライズ！
milkywey様、何度もありがとう！

痛くて辛い検査でしたし、ＢＤですのにお風呂にも入れませんでしたが、
多分、一生忘れないＢＤになりますわ。皆様からのコメントにも感謝です。

後は２６日に全ての検査結果を見て頂き、今後の治療方針などが決まりますが・・・
手術も科学療法も放射線治療も何とか乗り越えられる気が致します。

丁度、楽天のお買い物マラソンでしたのでパジャマや副作用の脱毛用帽子や乳癌用下着など購入。
臨戦態勢！準備はバッチリですわ

皆様、本当にありがとう！

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