ROUCHEの額~薔薇の国星~

「ROUCHE(ルーシェ)」とは子供代わりの猫の名前

「猫(ルーシェ)の額」程度の日陰のお庭の薔薇栽培の記録

身体を病魔がどんどん蝕んで行きます・・・

2016-05-01 20:58:00 | ■猫のリンパ腫闘病
皆様、毎日のように拍手コメントでルーシェへのお見舞い有難う御座います
肺炎の方は引き続き加療中ですが、早期に対処致しましたので大事に至らずに済みました。
が!!!
肺炎の治療の為にステロイドを休止した為に今度は副腎不全

食事が摂れなくなり、色んな所が痛むのか眠れなくなり本当に可哀相です。
取り合えず少しでも食べないと一気に弱るので・・・
ロイヤルカナンの高栄養食などを与えています。

そして・・・
ルーシェのかかりつけ病院は獣医師が10人ほどいて高度医療も受けられる所なのですが
リンパ腫を発症してからずっと副院長が担当だったのですが
今回は15年以上も、診て下さっていた院長が診察して下さり・・・

優しい口調ですが、とてもとても残酷な診断を言われてしまいました。
「この子は長年、ステロイドを飲んでいるからステロイドでリンパ腫は治せない。
だからと言って、他にこの子に有効な治療法は今の獣医学ではありません。
逆に言えば20歳近くまで、この子が生き延びたのはステロイドで発症を抑えていたからかも。
取り合えず、食欲増進と痛み止め目的で今までのアレルギーの時と同じ少量のステロイドを。
そして、もうそんなに時間が無いから好きなものを食べさせて好きなようにさせてあげて」と。

つまりは「ルーシェにしてあげられる治療は何も無い」との事。


こんな風に、これからも色々な症状が出てくるのでしょう。
その都度その都度、苦痛を和らげる為の対処療法と・・・
私達が出来るのは少しでもルーシェが寂しくないよう付き添う事、
苦しそうなら口元に酸素マスクを当ててあげる事。
美味しいと思えるものを食べさせてあげる事位しか無いのです。

私自身の癌告知よりもショックですし、私が再発したら多分同じ様な経過を辿るのかなと
ふと色々な事を考えてしまいます。
癌って、癌そのもので・・・より合併症や副作用で死ぬのではないかと。

とはいえ、弱気になっている時間はありません。
私が出来る精一杯の愛情を今はルーシェに注ごうと思っております。



いつも御訪問ありがとうございます。
本来でしたら、皆様とコメント欄で楽しくお喋りしたい所なのですが、ごめんなさい!

ルーシェに残された僅かな時間を目イッパイ、ルーシェの為に使わせて下さいね。


精神的にも肉体的にもイッパイイッパイですので
コメントが残せる状態ではありませんが、リンク先の皆様のブログも拝見させて頂いてますし
出来る限り応援にはお邪魔しますね。



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