先日の『特招会』で予算達成したご褒美に、
従業員全員に『紅白饅頭』が配られた。
「もらった人は印鑑を押してくださ~い。」
「え~たかが饅頭もらうのに印鑑がいるの~?」
「保証人がいるとか言わないよね~。あははぁ~。」
ご馳走を目の前にしたおばちゃま達...
印鑑でも血判でも何でも押しますよ~。
家に持って帰り、娘達に食べないってあげると...
天然長女が...
「紅白饅頭見ると、Nちゃんの事思い出す~。」って笑い出した。
「何?それ~。」と言いながらも照れ笑いしてる辛口次女。
「あーた、私の幼稚園入園祝いの紅白饅頭...一人で食べたじゃん!」
「あ~、そうやったかね~。」
そう~紅白饅頭には笑えるエピソードがあるんです。
長女が入園式の時...
大きな紅白饅頭をもらいました。
その時次女は3歳。
私達はクラスに入り、
次女には紅白饅頭を1箱持たせ、階段に座らせ「これ食べときなさい」と...
これが考えが甘かった。
まさか...まさか...あの次女が...
あの大きな紅白饅頭を1個半も食べてしまってたんです。
気づいた時が半分しか残ってなかったので、
気づかなかったら、全部食べてしまってたと思います。
何とも次女の凄まじい食欲!
長女の驚き!そして嘆き!
私達は長女に同情しながらも、おかしくておかしくて...
そして、私何かした?って顔してる次女を見て又おかしくて...
紅白饅頭を見るたび、この事件はいつも思い出され...
さすがの辛口次女もタジタジになるのでした。