昨日...
買い物を終え帰ろうとしてると...
懐かしいある方にお会いしました~。
その方とは... 私達家族が、
この家に引っ越す前に、住んでいた地区で仲良くして頂いていたBさん
ここの娘さんと長女が同じ歳で良く一緒に遊んでました~。
このBさんが又良い方で、うちの娘達はとてもお世話になりました~。
時間もあまりなかったので、少しの時間だったけど子供達の近況とかを話しました。
「そう~Nちゃん、今ブライダルコーディネーターしてるとう~?」
「うん、彼女なりに頑張ってるよ~。」
「あの頃...
Nちゃんがとてもかわいがってくれたマルも元気ってNちゃんに伝えてて~。」
「そう~伝えておくね。」
「Nちゃ~ん、今日ね、Bさんに会ってね。マルも元気だってよ~。」
「マルって誰?」
「マルって犬よ~。あんた忘れたと~?」
「そんな犬覚えてない。隣の家のかわいいマルチーズなら覚えてるけど...」
「はぁ~?何それ~。
あんだけかわいがったのに... かわいい犬なら覚えてるわけ~?」
「K子ちゃんとこ犬いたっけ~?」
「はぁ~? ねぇねぇ~Yちゃ~ん、K子ちゃん家の犬覚えてる~?」
「うん、覚えてる。毛がふさふさしてた白い犬よ~。」
「へ~。私全然覚えてない。」
何ともかわいそうなマルです。 チーム弁慶のマルさんやないよ~。
今頃犬小屋の中で泣いてるはず。 あの『スタートライン』聴かせなきゃ!
『Nちゃ~ん、そりゃないよ~。僕を忘れたの~?
あんなに可愛がってくれたのに~。』
でも...
たぶん、あのマルには1回も触った事ない長女がしっかり覚えていて...
毎日触りに行っていた次女が全然覚えていないなんて...
こんな滑稽な話があるんですね。
キャロママ...
必死で思い出そうとしてる次女の幼い表情を垣間見て
おかしいやら懐かしいやら...
体は大きくなっても、生意気な事言うようになっても
いつまでも子供は子供だなぁ~ってちょっと母を感じた昨日の出来事でした~。
次女は1年生までしかこの地区にはいなかったんです。
だから、あまり覚えてないんでしょうね。
でも、マルチーズはしっかり覚えてるという事は... やっぱりかわいそうなマルです。