あのグレーな気持ちで、良く無事に家に帰りついたなってくらい
キャロママの心は下に下に落ち込むばかり
でも頑張って、お葬式帰りで何も知らない用心棒に、事のいきさつを説明する。
意外と平常心でいる用心棒にちょっと救われるも
Nちゃんからの連絡は未だ無く
夕方を向える。
でも、お腹もすかないキャロママ。。。
夜ご飯の準備をする元気も無い。
キャロママの気持ちは用人棒にもうつって
二人で最悪な事態を想定し、味わった事の無い暗い暗い空気感。
でも、どうする事も出来ない。
ひたすらNちゃんからの連絡を待つ。
最悪、Aに家に確認に行ってもらうしかない。
でも現実を知らされるようで、それも怖い!
Nちゃんの無事を確信しながらも
何処かで最悪な事態を考えてる。
ニュースでも、無断欠勤から事件に巻き込まれたってのを良く聞く。
まさかまさか。。。
うちのNちゃんが事件に巻き込まれるなんて
でもあり得ない話でも無い。
親として何も出来ない自分に腹立たしさも。
近くに居たら安否確認にも行けるのに。
やっぱり東京に行かせたのは間違ってたのかな?
背中を押したのは私
責任を感じる。
Nちゃん、どうか無事でいて~
「ん?
ん??」
「Nから、メールが来てるぞ!」
えっ!
えっ!
「ほんとに?」
「Nちゃんから?」
ほんとに?
ほんとに?
Nちゃん無事?
キャロママ、涙が出て来ました。
血の気が戻って来ました。
心が
心が
戻って来ました。
視界がパッと明るくなりました。
「良かった。良かった。生きてて良かった。」
キャロママ。。。
Nちゃんのカーディガン見て泣いたよ
Nちゃんの写真見て泣いたよ
思い出が走馬灯のように甦って来たよ
『どんだけ心配したと思うと!』
いつも訪問応援ありがとう。
皆さんの反響の凄さにびっくりです。
次女は無事生きてました。
でも、キャロママの心配は相当な物で
この事は将来の娘達への提言として、
綴って置かないといけないと思い書きました。
この事件の真相の続きは、また書きますね。
キャロママ、心の癒しに温泉行って来ま~す。
皆さん、御心配かけてすみませんでした。
そしてありがとうございます。