何か月か前に読んだどなたかのブログに
「Kinkyboots」大成功を
納めて素晴らしかった春馬氏のことが
書かれてあった。
13年夏にブロードウェイでビリー・ポーター氏の
演じるローラに一目ぼれし、
オーディションでジャパンでのローラ役を射止めた
春馬氏。
公演を終えた時に、拍手の嵐とスタオベを受けて、
何度もカーテンコールを受けて大成功した
「Kinkyboots」
しかし、ふと気になることがあったのか?
退場する春馬氏の視線が、ふと宙を見て、しばらく
止まったと。誰を見るでもなく。
あの時、彼の胸に去来した思いは何だったのか、と。
それを読んでから私もずっと気がかりだ。
筆者の思い違いだったかもしれない。
春馬氏自身、何も考えていなかったかもしれない。
でも、今は「何を考えていたの?」とも
尋ねられない現実に、ただ虚しさを感じるばかりだ。
(※写真はKinkyのものではありません)