遠(かなた)の世界

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三浦春馬氏出演「五右衛門ロックⅢ」大阪大千穐楽感想(再掲載)

2021-03-06 11:04:25 | 三浦春馬
それは楽しくて華やかすぎる 舞台でした!! 
 
<ご存知ない方のためにちょっぴり説明>
時代は豊臣秀吉全盛期。
三浦春馬の役は 
京都所司代 盗賊目付け役、明智心九郎光明。
(明智光秀の遺児という設定です)
 
 
 
「おにぎりくうかい(空海)」
八百比丘尼のような春来尼役の高橋由美子さんの 
このセリフには 大笑い
(真言宗の方に怒られないかな~~!?)
このおにぎり、大変大きな意味を持っています。
 
 
座長の古田新太さんの存在感は言うまでもありませんが、
猫の目お銀ちゃんもパワフルであの短刀の
構え方はツボでした。
 
 
三浦春馬くん(もうくんづけではおかしいですけど)は
すっかり大人の貌つきになりました。
その昔、朝ドラ「ファイト!」で初めて
存在を知った少年が立派な青年に成長しましたね。
頬がコケるほど痩せていて 
体力使ったためか役作りなのか
わからないけど、心配&SEXY !!
 
 
たった23歳前なのにこの人には
どれだけ お色気があることか!!
 
 
★視線、仕草、姿勢、歩き方までキザな 
目付け「明智心九郎」役になりきってました。
 
あのキザさ、大好き💛
 
いきなり喋り出したセリフの声のトーンが
いつもより2オクターブほど高い!!
歌声の方がいつもの男らしい声に感じました。
どの歌にもうっとり
前髪を書き上げる仕草のたびの「キラ~~ン✨」効果音に
観劇した方はよけい感激したことでしょう。
 
 
★殺陣
おふざけのも真剣なのも満点のハクリキでした。
(進化したと言われる所以)
元々、時代物「も」大好きなので 
ヨダレだらだら。殺陣も充分、見応えありました!!
 
 
劇団新感線の皆さんともチームワークぴったり。
(ありとあらゆる風俗のオンパレードでした)
ずっとオペラグラスで 春馬くんばかり
ガン見してたので目疲れと気づかれでダウン寸前(笑)
 
 
その後、嬉しいショーゲキで瀕死状態💦
ある日『世界は変わる』で、メイクしたお顔を
すんごく近くで拝顔できたので
アタマの中、まっ白~~~💦💦
心臓が止まるかと思った~~~💦💦
春馬くんの心九郎さまメイクは心臓に良くない!!
 
 
(⋈◍>◡<◍)。✧♡
 
 
 
心九郎フェロモンに悩殺されました(⋈◍>◡<◍)。✧♡
 
 
 
 
★ここまで魅惑的に翻弄してくれた一見、爽やかな、
 実は無限大の可能性を持つ魔性の暴れ馬は
 どこまで天空を駆け巡る駿馬になれることでしょう!!
 
 
もしかして主役級のまんま突っ走れる役者さんになれる
かもしれないし(本人ご希望)
わがまま:ワキも汚れ役もこなせる
    役者さんになってほしい
~~~~~~~~~
グーで殴るか~~~!?って言われてみたい~~!!
(カンペキS&M)
いや、蚊になって首筋の血を吸ってみたい
(舞台の中のセリフより)
 
 
★大千秋楽では 東京楽でやったというバク宙が
見られませんでしたが、ここまで頑張ったのだから
無理はしないで 良かったと思います。
~~~~~~~
ここまで進化した俳優としての三浦春馬。
ひとりの人間、三浦春馬をずっと見守り続けたいと思います。
☆私自身は観おわったこれからが 
また新しい道のりへの始まりです!
 
 
 
春馬くん、長い間の舞台、本当に本当に 
ご苦労様でした。
おかげ様でまた私は生きていけますm(__)m
 
2013年 3月1日   海道 遠
 
 
P.S 配ってもらったおせんべいは、
 冷凍保存しておいたところ、
 大切に保存しすぎて割れてしまいました💦
 写真だけ撮って、食べればよかった~~💦💦
コメント
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