風に乗って

南京玉すだれ、皿回し、落語等…堺市より民生功績賞を受賞。日々の出来事を綴っています。

フェニーチェ堺小ホール「桂宮治独演会」

2025-02-10 | 落語、浪曲、講談、
2/10フェニーチェ堺小ホール「桂宮治独演会」ほぼ満席。



まずご挨拶とトーク。白の長袖Tシャツと履き慣れたGパンというラフなスタイルでスキップ!しながら登場。

会場のお客様に手拍子を促してから…フェニーチェがどんだけ素晴らしいかを言えば言うほど爆笑。

満席でないことに「これくらいご丁度いいんですよ」と宮治さん。

移動の新幹線の座席での出来事でたっぷり笑わせてもらいました。

幕が開きまして高座を見ますと、なんと座布団の縫い目が前になっています。

スタッフさん、分からなかったのかな?

柳家しろ八さん「元犬」上方のとは違って又面白く聴きました。

しろ八さん、座布団そのままひっくり返してナビラをめくって下がりました。

桂宮治さん、座布団に座るなり、癖で前を触るんですよね…あ、位置を変えはりました。私もスッキリしましたわ。

宮治さん2席続けて「たらちね」上方では「延陽伯」ですね。
「蜘蛛駕籠」上方では「住吉駕籠」

仲入り

宮治さん「親子酒」



どの演目も、やはり江戸落語と上方落語は筋は同じですが、演じ方は違いますね。

マクラにも噺の中にも江戸の落語家さんが出てきてこれでもかと、笑わせてもらいました。

半分は知らない落語家さんでしたが、勢いにつられて笑ってました。

後で気が付きました!
演目表「たらちね」が「たらろね」になってますわ😆

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