繁昌亭・ラクゴレンジャー

９月９日、とにかく暑～い一日

厳しい残暑が続いてますね

繁昌亭　帰ってきた噺家戦隊「ラクゴレンジャー」

　

　

平成６年入門の桂一門の噺家さん５人で編成された落語会

　２１年前、梅田の太融寺で隔月行われた会で２４回続き解散

その伝説の落語会が帰ってきました

　　

　　　　　

初めてお聴きする落語会です

開口一番とお茶子さんは　吉弥さんの一番弟子　

　桂弥太郎さん・・「時うどん」

桂三金さん・・「寿限無の本場所」

　寿限無が相撲取りになって横綱と取り組むことに・・

　三金さんは１２０キロあるそうです。身振り手振りで、大爆笑😂 

　先日のテレビに奥様と出演され、馴れ初めを面白おかしく話されてました

　「テレビ見ました～」と言いましたら「嫁も来ます」って。

桂文鹿さん・・「ちりとてちん」　当時の高座名は「桂ちゃん好」

　京都の某所で信号待ちの時その筋の方たちにいちゃもんつけられて、腕を切られた？！

包帯をみせて、みんながびっくりしたところで、「２１年前の本当の話しです」と

包帯を投げ捨てた～

当時はプロボクシングと噺家の掛け持ちで血気盛んな頃だったんですって😅 

桂かい枝さん・・「茶屋迎い」

　初めて聴く演目です。繫昌亭大賞受賞された、かい枝さん。

　話術、顔でも大爆笑です

　～仲入～

桂米紫さん・・「堺飛脚」　　当時の高座名は「桂都んぼ」

　この演目は上方の噺家さん３００人いますがだぁれもしないんですって

　何で？・・面白くないから・・と言いつつ爆笑しました

桂吉弥さん・・「仔猫」

　初めて聴く演目。ちょっと怖がらせて落ちで大爆笑。

終演後の送り出しも楽しみです

　　

(写真のまん中に月光仮面？？・・そんなバカな)

吉弥さん「あ～その節はお世話になりました」って

受付手伝いの三番弟子の弥壱さんも、いつも爽やかに挨拶してくれます

文鹿さん・・

お茶目な三金さん・・

いつまで元気で落語通いができるかな～