人形市とたいやきくん

先日、人形町の人形市を覗きに行きました。

人形町は江戸時代からのれんを受け継ぐ店など、老舗の多い街なんですよ！
江戸時代のはじめに、市村座と中村座が繁盛して、「操り人形芝居」とか「浄瑠璃芝居小屋」があったんです。
ほらほら、あの「里美八犬伝」みたいなやつ
だから、多くの人形師が住んで人形を売る店が並んでいたから人形町って呼ばれるようになったらしいよ～
それで、人形町の街の活性化と人形文化の発展を願って、「第１回人形市」が開催された訳だけど・・・・
私の見解では失敗・惨敗
やらないほうが良かったんじゃな～い～という感じでした！！

　
念力～・・・芸者さんも呼び寄せたよ

帰りに「甘酒横丁」通ったら、すっごい、ラッキー
いつも長～～い行列が途切れない「柳屋」さんのたいやきくん
　
食べたいんだけど、買えないお店！たかが１０人と思って並ぶとえらい目にあうんよ！
皆、１０個～２０個はかるく買うからなかなか順番が回ってこないの。
たった２～３個の為には貴重な時間を「タイヤき君」に費やせないし・・・・
なのに、なのに・・・２人しか並んでないよ！！
　　　　　「３個くださ～い」
パリッとした薄い皮の中に甘さ控えめの小豆がたっぷり！
かるーく３個いけるよ～でも熱いうちに食べないと、イマイチなんだな！！

ここね～あまり知られてないんだけど「小倉アイス」も売っていて、これが美味じゃ～
みーんなが長い列に痺れを切らしているのを見ながら、
行列を無視して店先から「おばちゃ～ん、小倉アイスちょ～だい！」というのが、結構快感
だって～「何、あいつ！」って顔でみんな見てるんだもん！

るーくと一緒に「たいやき」食べたら・・・皮は殆どルークにとられた！
あんこだけってつまんな～い