計画停電などで、交通網の麻痺がいつまでも続いて仕事にも支障が出ている。
そして、些細なことが大袈裟な騒ぎに・・・・
あの地震以来、いかにも自分が被災したかのように怯えている昔からの友人が、私の家に居着いている・・・・・
怖くて自分の部屋に一人で居られないからと・・・・・
鏡が割れて、レンジが落ちた部屋を一度見に帰り、お兄さんの家に行ったかと思ったら、また舞い戻ってきた(笑)
かなりのパニックになっていて、一人で喋り続け、余震が来るたびに大騒ぎ!!
地震のすぐ後、うちに来る前に避難していたところでは全員がパニックだったとか。
その様子を、何事かと眺めるルーちん(笑)
でもね、こういう時は一人より二人よ。
誰かが居ると心強いし、相手が騒いでいるとかえって冷静になれる。
「そうか!!こういう人種がパニックの発信源になるんだ」とこっそり考えたりして・・・
地震直後から、そのパニック現象が生じたコンビニ・・・・
スーパーも同じ様な有様で、残っているものの中から何を買ってきて良いのかも悩んでしまう。
トイレットペーパーや乾電池はどこを探しても見つからない。
親戚に話したら、九州でさえ乾電池は見つからないと言っていた。
買い占める余裕があるなら被災地に送りなさいよ!!
と言ってみても、個人では送れないし、矢張り募金しか出来ることはないのかと・・・・
自分の食べるもの、身を置くところの確保が出来ない人がボランティアに勝手に出向き、ただでさえ足りない物資が更に必要になる悪循環。
捨てるような衣類を寄付だといって送りつけ、その処理に困り果てる被災地。
テレビでは「何が今必要ですか?」と聞いているけど、私たち個人ではそれをどうしてあげることも出来ないで聞いているジレンマ・・・・・
せめて節電生活を・・・不必要な電気は全て消し、コンセントも抜いて。
そんな中・・・遠くのお友達から素敵なプレゼントが届きました。
時計は確実に時を刻んでいます・・・・・・・・・
ありがとうございます