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写真の鮒がこちらをにらんでいるようにも見えますが・・・
長野県佐久地方の田んぼで養殖される”鮒”
田植が終わると、その田んぼに鮒の稚魚を放流し・・・
秋の稲刈りが近づく、9月上旬から中旬に田んぼの水を切るので、その時に小鮒を集め獲ります。
そこで、9月12日に小鮒を6kg購入しました。
お店で一袋2kgで・・・量り売り(1kg単位で売ってます)約1800円/kg 前後
★本格的な小鮒の甘露煮★
買ってきたばかりの小鮒さんを2kgずつ鍋を分けて煮ます。
一度流水で鮒を洗い、水を切り、更に塩を一握り振りかけ(暴れるので一時ふたをします)
少し落ち着いたところで、鮒をもむように洗い、流水でヌメリを取るように洗います。
小鮒の甘露煮
材料
小鮒:1kgに対しての
醤油:200cc
砂糖:400g
酒:100cc
みりん:50cc
生姜:適量お好みで
作り方
1)鍋に醤油を入れ、よく水を切った鮒をいれ蓋をして火にかける。中火の強程度の火加減で、煮汁が少し残る程度で火を止め冷まします。
2)酒と水100ccを入れ蓋をして、火にかけ煮汁が少し残る程度まで煮て冷まします。
3)水を少し加え、砂糖を2度に分けて入れながら煮る。
4)仕上げに、みりんを50ccくらい入れ、蓋を取って煮上げる。
焦げ付かないように注意しながら火を止めてください。
好みにより生姜を薄切りにして鍋底に敷きつめてもOKです。生姜の香りで魚の生臭さが抑えられます。ひと鍋は生姜入りで煮てみました。
時間の空いた時に煮たので三日間かかりました。
鮒は好き嫌いがありますが、中高年の方には受けがイイです!
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