微笑ましい下ネタ

この前、高校の同級生だった友達の家に遊びに行きました。


その友達は一人息子（Iくん）と共に笑顔で出迎えてくれました。


人懐こいIくん（クレヨンしんちゃんとタメ）は、早速話しかけてきてくれます。


「ねー、ボクひこうきのったことあるよー」

「へー。凄いねー」

「Rちゃん（私のこと）はー？」

「うん。あるよー」

「ふーん。あとね、しんかんせんとー、でんしゃとー、ばすー。Rちゃんはー？」

「んー、私も全部あるよー」


子供と私との微笑ましい会話を聞いて、すぐ近くのカウンター式キッチンに立って聞いていたママ（私の友達）が言いました。


「あとほらIくん、あれ乗ったじゃん。ロープの・・・」

「あ、ろーぷうぇーのったー！
Rちゃんはー？」

「私も乗ったことあるよ。 いつだったっけなー・・・あ、Iくんのママとだよ！」

「えー、ほんとにー？」

「うん。Iくんが生まれる前なんだけど」

「え、ロープウェーなんて乗ったっけ？」

「乗ったよ。熱海の秘宝館のあるとこ」

「あたみのひほうかんてー？」

Iくんの質問に対して私が言葉を発する前にママが慌てて、

「いーの！聞かないの！怖いところなの！」

ま、そこは食いついてきてほしくないわな。
(((^_^;)


ご存知でしょーか？

熱海の秘宝館。

私も入った事はありませんが、大体知ってます。
なんであんなもんを作ったんでしょーかね。
(￣▽￣;) イッタコトアルヒトイマスカ?


でも私はちょっと面白くなってしまって、ちょーしに乗りました。


「秘宝館には入ってないの。でも秘宝館のあるところに行ったの」

「ひほうかんてー？」

「パパに聞いてみたらわかるよ」


そこに慌ててママが口を挟む。


「さーて、そろそろオモチャのお片付けしようねー」
（訳：これ以上余計な事を言いやがったら、簀巻きにして裏のドブ川に叩っ込むよ）


ママの笑顔の裏の本音が見えたので身の危険を感じ、その話題は終わりにしました。
(|| ゜Д゜) アババババ



しかしまだIくんからの質問は続く。


「ねーねー、ぼく、おふねにものったことあるよー」

「あー、私もあるよー」

「ふーん。あとはー？」

「んー、タクシーかな」

「あー、しってるー、ぼくもあるー。あとはー？」



「んー・・・後は男位かなー」


「えー？おとこー？」


再びちょーしに乗ってしまった私の背中に、ママの視線が突き刺さったのがわかって恐る恐る振り向くと、


「お昼ごはんできたよー」
（訳：これ以上息子によけーな下ネタぶっこんできたら殺す）


と、満面の笑顔で言ってきたので、マッハでオモチャを片付けて、美味しいオムライスをいただきましたとさ。


めでたしめでたし♪


(；゜∀゜) メデタクナイ?


その後私は友達から、厳重注意＆ランチを奢る刑をくらいましたとさ。


ところで！！


ヤクルトスワローズ、

リーグ優勝おめでとうございました！


きっと巨人ファンの方が圧倒的に多いでしょーが、私は嬉しいのです。

14年前の日本一の時に選手として戦っていた真中が、今は監督として、しかも一年目で優勝！

凄いです！


今夜はビールかけじゃー！！


Ｏ(≧∇≦)Ｏ オメデトウ!