
清水盛三プロのBigmamaFishingTVにて
Dゾーンの開発秘話が先日UPされました。20周年ルアーなんですけど、今年からDゾーンをちょこちょこ使い出した自分にとってはかなり興味のある内容でした。下記に、先々月記事にしたDゾーン記事を貼っておきます。

「
ボコボコに釣れるまではGOを出さない」という盛三プロ、正直エンドユーザーとしてはこういうスタイルが嬉しいですね。そもそも、そこまでやっているメーカーは少ないんじゃないかと思っています。正直、DゾーンだけではなくModoルアーには
実際信じて巻き切れる名作ルアーが多いです。クランクで言えば
ワイルドハンチですし、比較的新しい3年前に発売された「
ゼルク」も正に釣れる良いルアーだと思っています。

やはりルアーはある程度の期間投げないとそのポテンシャルは分からないと思っています。でも、短期間でも「
本当に厳しい時」にデカイ魚釣ったら急激に信頼出来るルアーになるとも思っています。魚に聞くというのは正にそれで、どんな名作ルアーでも
自分で使ってバスを釣ってこそ初めて理解が深まるというか、その良さを知れると思います。さらに、
色んなルアーを使うと尚更その出しどころ等がより分かると考えてます。

何で小さい針なのか、動画見て初めて知りました(^^ゞ Dゾーン使ったことのある人ならよく分かると思いますが、巻くと「
とんでもない引き抵抗あり」で超ハイアピールです。僕はよく「
クランク巻いているみたい」という表現をするのですが、ホンマ水に絡みつくというか、水を攪拌しまくっているのがよくわかります。パワーブレードは尚更!今年から真面目にDゾーン使い出した身としては、動きとその引き抵抗で「
ホンマ釣れるんか?」と思える印象だったのが本音です。

でも、やっぱり厳しい時に釣れてしまうので、今年
完全に信頼出来るルアーとなりました。私的に、Dゾーンじゃ取れない弱いスピナーベイトもありますが、Dゾーンじゃないと獲れない魚も居ると思っています。最近で言えば、Dゾーンのことに詳しい
ハンターハンターさんとの会話はホンマ面白かったですし、「Dゾーンのイメージ」もさらに広がりました。ま、僕は逆に彼にDゾーンの凄さを語ってますけど(^^ゞ
スピナーベイト、ホンマに奥が深いルアーだと思います。カウントダウン、巻きスピード、巻き方、ラインの太さ、ウエイト、ブレードサイズ等、色々と考えて狙いのレンジに合わせていく難しいルアー。昨今、このルアーを巻いているだけで釣れるというルアーはほぼ皆無だと思いますしテクニックありきだと思いますが、盛三プロにはこれからも「
良いルアー」を世の中に送り出してほしいなと思っています!