matsuのビッグバイト日誌

趣味のブラックバス釣り…BASSを見るためにオフシーズン無くほぼ毎週釣りしてます。

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冬の強風と考え

2022-01-12 21:11:33 | ブログ

今日の静岡県はウルトラ強風でした。帽子被ってたら飛んでしまうので被らない系。特にこの時期というか、12月から3月ぐらいの西部地方はこの"西風爆風"に苦しめられます。matsuチチも初めて静岡県に来た時、「なんなんこの風」とよく言ってました。正直釣りで言えばソルトの人達は可哀想ですが、タイミングを見計らって良い思いをしている人も居るのも事実です。

さて、この冬の静岡県の爆風の中で釣りをしだして結構な年数が経ちました。スピニングで言うとこの風対策でドンドンいわゆる"硬い"のが好きになったのはあります。無風の日に釣ることもあれば爆風の時も釣れているし、どちらも経験していますが、やはり釣りが"し易い"のは"無風"時です。"釣れやすい"ではありません。

ノーシンカーやダウンショットみたいなフィネスでもそうですが、狙っている所に入れれるし、操作もし易いです。キャスト時のラインメンディングもあまり意識しなくて良いし、釣りし易いって感じです。が、釣りをし易い日に釣れやすいかというと「」だと思っています。爆風の日に釣り行ってても釣れたりするのであまり気にしないようになりました。ま、人間側が辛いですけど…(笑) ここ数年意識しているのは、爆風の時でも釣れるし、ある種爆風の方が狙い易いとも思っています。

色々とありますが、「いつからその爆風になっているか」って結構意識しないといけないなと思っていて、それ次第で狙う箇所が変わってくるのもなんとなく理解しだしています。静岡県の冬の爆風で言えば、ほぼ気温が低い日になります。また、風の向きもそうですし、風によって起こる水の流れも相当意識しています。特に後者の水の流れは、スピナーベイトを巻いている時に「ん?(ここは流れが違う)」と思うようなエリアはあります。

「風の吹き始め/終わりに釣れる」いわゆる変化した時に釣れるという言葉もありますが、自分が意識しているのはそれは本当に「」の影響なのかというのを自分なりに考えています。一つのポイントで全然釣れずに、同じルアーを使って同じ探り方をしていて風が吹いた&終わった時に釣れたとしたらそれは「風」がトリガーだと自分は判断しますが、一方で本当にそうなの?とも考えます。同日に複数匹触ったりするとそれは確信となりますが、ま、冬でそれはあまりないわけで…

ただ面白い話というか忘れられない話があって、静岡県でも真冬の1月に全く自分は釣れないのに、隣でボコボコに釣られた経験があります。0匹、10匹みたいな違いのレベルです。釣り方は伏せますが、同じことをしてもダメだったんです。勿論そういう人は話をしたくなるので話をするし、理解も出来るのですが、真似できなかったのが本音です。技術差で釣果が変わるのも経験しています。しかもこれ一回だけじゃなくて複数回やられています。

ある種釣れない時は、「上手い人がやれば釣れるんだろうな」という心理で釣りしています。要は、釣れない状況ではなく、"釣れる状況だけど釣れていない"という心情で釣りすることは多いです。そもそも釣りって、「多分釣れないけど行く」という心理もあると思いますが、そうは言ってもちょっとでも「釣れる」と思って釣りしているのが釣り人だと思っています。自分の冬のモチベーションはそんな感じです(笑)

最近釣り関連で長々と書くことないけど、書いてみました。まだ色々と書けそうですが…(^^ゞ話は風に戻りますが、マニアックなBasser誌でも「強風」というワードがメインとなった回ってあるのかな?自分は見てみたいなと思いますし、興味ありありです。ちなみに今年の初バスは強風時でしたし発見があったと書きましたが、自分の中で少し検証したいなという項目出てきています。強風に煽られながら、そんなこと考えていました。

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