がまぐち工房舞々奮闘記

舞々の商品企画、生地やパーツ探し、たまには気分転換に京都をぶらり!

宇治市植物公園の枝垂れ桜

2010年03月22日 | 京都、滋賀およびその周辺地域ぶらり
宇治市植物公園の枝垂れ桜が満開です。
青空背景の桜はやはり綺麗ですね。










後ろに見える時計台は立命館宇治高です。


染井吉野は5分咲きぐらいでしょうか。




植物公園は太陽が丘に隣接していて小高い丘の上になりますので、
見下ろすと宇治市内が見えます。




温室でマクロ撮影をしていたらクモを見つけました。


花と水のタペストリーの広場では市内の小学生の吹奏楽部による早春コンサートも。
娘が中学生の頃に同じようにこの場所で演奏会をしていたのをを思い出し、
懐かしい思いで最後まで楽しませてもらいました。

京都御所の枝垂れ桜と桃が満開です。

2010年03月21日 | 京都、滋賀およびその周辺地域ぶらり
京都御所の枝垂れ桜が満開だということで、
昨日行ってきました
翌日の今日が強風と雨という予報だったので、
急遽、午後から出かけたため、
着いたのは3時半ごろ。
さすが3連休、結構な渋滞でした。


京都御所の桃林です。
桃の花は梅同様に香りも良いですね。







御所の外の出ると烏丸通の有栖川院邸の枝垂れ桜です。


有栖川院邸の枝垂れ桜と平安女学院の聖アグネス教会です。


再び御所の中に戻り、皇宮警察京都護衛署の枝垂れ桜です。
柵があり中に入れないので外からの撮影です。


ここからが近衛邸跡の枝垂れ桜ですが、
人が多いので夕方遅い目が空くのではないかと考え後にしたのですが、
風が出てきて曇り出してきました。
花のある所は人が多くなかなか全体像を撮影できませんので、
カメラアングルは上ばかりです。
後ろの屋根は朔平門です。


青空の見える角度があったので・・・


近接撮影は風が強く、このあたりまでが限界です。


全体像を撮るのに人が居なくなる日没まで待ちましたが、
背景に青空がないと何か寂しい感じがしますね。




風に揺れる枝垂れ桜。


桜の蕾/曼殊院

2010年03月18日 | 京都、滋賀およびその周辺地域ぶらり
一乗寺まで来る道程で、桜がちらほらしているのに気づき、
曼殊院前の桜はどうなっているかを見にいきました。

このあたりは京都でも寒い方で、
醍醐あたりでは1輪、2輪、あるいはもう少し赤くなっていましたが、まだ蕾は硬そうですね。
品種は染井吉野でしょうか?ちょっと違うような?
あまり詳しくないので品種までは分かりません。


蕾の後ろは曼殊院です。


苔も相変わらず綺麗です。


裏参道の寒緋桜には葉が出てきています。


裏参道の椿の花数も増えてきました。


落ち椿観賞はもう少し先のようです。
花と緑が増えてきて春ですね。

京都駅0番ホーム

2010年03月15日 | 京都、滋賀およびその周辺地域ぶらり
日本一長いホームとしても有名な京都駅0番線ホームです。

1番線ホームじゃなかった?
とお思いの方もあるかと思います。
JR西日本の列車運行システムが変わって、
線番とホーム番号を合わせたそうで、
その時から京都駅には1番ホームが無くなり、
0番ホームになったそうです。
で、やはり、あの憧れの1番線ホームのことです。
新幹線開通後、東京、北陸方面行きのほとんどの特急が止まる1番線ホーム。
子供の頃、京都駅の1番線ホームに次から次に着く特急と急行。
新幹線にはヘッドマークがないため全く興味がなく、
特にボンネットのある「こだま型特急」には何か特別の想いがありました。
当時、京都駅には181系は来なかったと思いますが、
485系の雷鳥や北越は憧れでしたね。


手前が0番線、真ん中が1番線、一番向こうが2番線です。
なので、こちら側が0番線ホームで向こう側が2番線ホームです。
1番線にはホームがありません。
しかし、向こうのホームまでの間には3路線の線路となっていますが、
昔は4路線の線路があったと思うのですが、
どうも1路線は駅ビルを作り直した時に埋めたそうで、
0番線ホームの下にあるようです。
それも残っていたなら-1番線ホームになったのでしょうかね。


京都ぶらりとは関係がないのですが、
富山へ行って来ました。
美味しかったのでちょっと紹介しておきます。
東岩瀬、かつて回船問屋が栄えていた頃の街並みが保存されています。
丹生庵というおソバ屋さんは硬めのソバと日本酒好きにはおすすめです。
ぶっかけおろしソバのやや辛を注文しましたが、
コシのあるソバにこれまたお酒が合います。
辛味ダイコンとあったのかもしれません?

お酒はすぐそばに富山の人が認めるという銘酒満寿泉の蔵元があり、
ここでは、お店のご主人が厳選したいろいろな種類の満寿泉を楽しむことができます。
満寿泉をワイン樽で寝かしたという珍しいお酒もありました。
日本酒があまり得意ではないのですが、
これだけすっきりした飲み味は分かります。
富山での宿泊だったたら間違いなく夜も行っていたと思います。


満寿泉蔵元の桝田酒造さんです、

マクロコンバージョンレンズ

2010年03月11日 | 店長日記
先日買った広角コンバージョンレンズがネジで外れるようになっており、
外すとマクロコンバージョンレンズで使えるというので試してみました。
中学生のころの憧れの近接撮影です。
当時はズームレンズとマクロ撮影、動画ではハイスピード撮影は機材が高価で憧れでした。


右側のレンズがマクロ用になります。
なかなかなもので、一粒で2度おいしいですね。
コンデジにはもともとマクロのモードは付いているのですが、
デジイチのような背景のボケが羨ましくて、
どうなるか楽しみで雨の中、近所の花を撮りに出ました。


いろいろ撮ったのですが、
椿の咲いた花の大きさは倍率が大きすぎてピントの合う範囲内では画面に収まりませんでした。
そこで、椿の蕾をまずカメラのマクロモードで最接近で撮影。


続いてマクロコンバージョンレンズを装着して最接近で撮影です。
うは、ここまで大きくなります。
今まで出来なかったことができるとなんかすごく嬉しいような。
背景もかなりボケているように思えます。


画像を確認するため一旦は戻ったのですが、
なんかウズウズして夕方に再び花を求めて近所をウロウロ。
白梅があったので早速試し撮りです。
この写真はカメラのマクロモードのみ。


続いて、レンズを付けてマクロモードと同じぐらいの大きさにして背景がどうなるかをやってみました。
カメラのマクロモードのみより被写界深度が浅くなるようで背景がボケてくれます。
ただ、カメラを手持ちでの撮影は厳しいですね。
体が揺れる揺れる・・・・
揺れを止めようとすればするほど揺れてきて終いには目眩まで・・・
年を感じてしまいます。
三脚が必要ですね。


それでも大きく撮れるのは嬉しくて花を探し歩てしまいます。
この時期あまり花がないので、
花を探して石垣などを嘗め回すように見ていると不審者と間違えられそうです。
こんな時は大きなカメラを持ち歩いている方が写真を撮っているんだとハッキリ分かって良いかも知れませんね。
ラッパ水仙。今までマクロモードのみでは背景をこんなにボケさすことはできませんでした。
しかし、カメラを止める難しさ、
体ってこんなに揺れているのですね。


フォーカスロックのあとはカメラ(体)を動かしてピントを合わせていますが、
古いコンデジのため液晶画面が11万画素程度ではピントが合っているのかどうかが分かりませんね。
ファインダーも無いし特に屋外ではほとんどピントはどうなのか分かりませんね。
でも、マクロ撮影は楽しいです。
三脚を使わないときは、
いっぱい撮って、その中でマシなのを選ぶしか方法は無さそうです。

広角コンバージョンレンズ

2010年03月09日 | 店長日記
ここ最近、梅の花も咲き出しデジカメの出動も多くなってきました。
今使っているデジカメも商品の「がま口」を撮るために発売当初に購入したのですが、
なにぶん5年前の機種で、最近のデジカメに比べるとスペックでは非常に見劣りします。
特に、ブログ用に風景や花の写真の撮影で画角に不満があり、
回り人が持っているコンデジに比べると大きな建物が切れてしまうことや、
広い花畑で写真にワイド感が出ないなど不満が募る一方です。
5年程前は結構高かったデジカメも今ではそこそこのスペックのものがお安く買えるようになったので、
5年も使ったのだからもう買い換えても良いか・・・とも思っています。
が、
しかし、これから買うならもう少し我慢していっそデジイチ。
今、コンデジ買っても何れはデジイチが欲しくなるだろうから、
中途半端に買い換えるよりやっぱデジイチ。
買い換える毎に取説片手に・・・の回数も減るし・・・
と自分に言い聞かせ今は我慢することにしました。

しかしですよ、画角の不満は消えた訳でもなく、
で、結局はコンバージョンレンズを付けて撮影しています。
よく考えた人がいたもので、
コンデジ用に磁石でくっつけるコンバージョンレンズがありました。
安いような、いっそ新品のコンデジ買った方が得なような、
中途半端な価格ですこし悩みましたが結局買って使っています。


装着は付属のリングをシールでレンズの回りに貼るだけで後は磁石です。
強力な磁石とは書いてありましたが、
結構大きなレンズなため、カメラを振り回すとレンズが飛んでいきそうで不安ですが、
まあ、ストラップも付いていることだし大丈夫のような気もします。

撮影画像はこのようになります。

コンデジのW端で撮影。
おそらく35㎜判換算で35㎜レンズ程度だと思います。


コンデジのW端に広角コンバージョンレンズで撮影。
お~。ワイドです。
0.45倍とのことで、約16㎜かな?
24㎜ぐらいに感じるのですが・・・
まっ、いいか画角が増えたので。
磁石でくっつけるだけで簡単に広角になり、
写りはデジイチにはかないませんが、
デジイチ買ったとしても、
コンパクトでこれはこれでありかなと思っています。

パリ近郊の冬景色

2010年03月08日 | パリだより
フランスで「日本からの花だより」というショップ名で、
舞々のがまぐちを販売してくれている友人に、
パリの様子の写真を送ってもらいました。
3月7日の写真だそうです。
写真では天気が良くて暖かそうに見えますが、
まだ寒いそうです。
緯度的には日本よりずっと寒いでしょうね。

京都では梅が満開ですと伝えていますので、
コメントは、
「パリではないですが、パリの近くにある田舎です。
フランスではまだ寒いので花がまだ全然咲いていないのですが・・・冬の景色です!」ということでした。

花が咲いたらまた写真を送りますとのことで、
本日から「パリだより」というカテゴリーも作っちゃいました。

日本人が観光で写した写真じゃなくて、
パリに住むフランス人の撮った写真なので、
今後もどんな写真が来るか楽しみです。








叶匠壽庵 寿長生の郷 梅花祭

2010年03月07日 | 京都、滋賀およびその周辺地域ぶらり

和菓子の叶匠壽庵 寿長生の郷の梅花祭に行って来ました。


場所は大津市大石。
大津と言っても宇治川ラインから少し入ったところで、
京滋バイパス南郷インターの近くです。


雨でしたが花は見頃でぐっどタイミングだったようです。
どうです入場無料でこの豪華さです。


総合案内所の入り口。
古民家の移築でしょうか、中も趣きがあります。


ここに売店があるとのことで入ってみました。
お土産は店員さんのお勧めのお菓子も考えたのですが、
いっぱい買ってしまいそうになるので、
はじめから決めていたお菓子にして、
早い目に売店をあとにしました。
和菓子店に入るとダメですね・・・
どれもこれも欲しくなります。


庭も素晴らしいですね。


雛人形展をやっていました。


270年前の享保雛だそうです。


そしてお待ちかね城州白梅の梅林です。


花見席も設けてあったのですが、残念ながら雨のため座れません。
この、花見席付近からの眺めが一番良かったです。


雨天のためか人も少なく、梅の香がほんのりと得した気分です。




川床カフェで少し休んでそしてもう一度入り口付近の紅梅です。
このカフェも今日はちょっと寒くて暖かいものにしましたが、
天気がよく暖かければ、
売店には和三盆のアイスクリームもあったので、
きっとパフェも和三盆。
いいでしょうね。


ベストタイミングだったのでしょうね。
枝ぶりも良いのでほんとうに綺麗です。
実は梅林よりこちらのほうが気に入って、たくさん写真を撮っていました。






お土産は「閼伽井」(黒須黄粉が求肥にまぶしてあります)と「あも」(求肥のを大納言でくるんであります)です。