京都三大祭の一つ、時代祭で使われる衣装や甲冑(かっちゅう)、道具類など約800点を約1年半かけて紹介する「時代祭展」が5日、京都市左京区の京都伝統産業ふれあい館で開幕した。時代祭行列の先頭を飾る「維新勤王隊列」の鼓笛隊も登場し、祭りムードを盛り上げた。
源氏物語千年紀の記念事業。2009年12月まで、14期に分けて紹介し、5月11日までの1期は「明治維新時代」がテーマ。会場には、勤王隊の隊長や兵士、「維新志士列」に登場する橋本左内、三条実美(さねとみ)ら計12人の衣装が飾られた。
同区の主婦宮本美恵子さん(57)は「沿道で見る時代祭行列と違い、間近で衣装をじっくり見ることができた。種類の多さに驚きました」と話していた。入場無料。
(2008年4月5日 読売新聞)
源氏物語千年紀の記念事業。2009年12月まで、14期に分けて紹介し、5月11日までの1期は「明治維新時代」がテーマ。会場には、勤王隊の隊長や兵士、「維新志士列」に登場する橋本左内、三条実美(さねとみ)ら計12人の衣装が飾られた。
同区の主婦宮本美恵子さん(57)は「沿道で見る時代祭行列と違い、間近で衣装をじっくり見ることができた。種類の多さに驚きました」と話していた。入場無料。
(2008年4月5日 読売新聞)