生活をたのしむ 街みどり・庭みどり

緑の暮らしの専門家がお届けする、一人ひとりの毎日の暮らしをもっと嬉しく、幸せにする、カフェのような心地よいみどりをご紹介

心地良い時間 長瀞 の春、ポカポカ岩畳

2017-02-14 07:00:13 | ココだけの心地良さ
【心地良いみどり 553】

いつもありがとうございます。

グリーンマーケティング・エージェント
(緑地価値創造請負人)である、
みどりある空間、時間の嬉しさを日本一多くの人に
伝え続けているryu.gardenです。



春の長瀞散策は続きます。

長瀞へは車で行きましたが、電車でも訪問できる場所です。
秩父鉄道にある駅ですが西武池袋線も乗り入れています。

黄色い機関車が止まっていました。
なかなかの派手ですね。

SLも走り、わざわざここに来たい!…と
ココロを揺さぶる仕掛けがたくさんありました。





駅舎も味わい深いデザインとなっています。






お土産屋さん街にて、
焼きたてのおせんべい🍘や
きな粉甘納豆(ビックリする美味しさです)、そば粉ガレットを
頬張りつつ岩畳の河原に到着。


大きな石と清流、青空が広がっている
心地良い空間です。







海外からの観光客が目立ちました。
いろいろな元気な言葉が空を飛び交います、いいことですね。

賑わいがここの場所の価値を高めてくれます。



ゴツゴツの岩場です、熱を蓄積、放射するので
ポカポカ陽気の日は気持ちいいでしょうね。


こんな岩場でも根を張り、大きく育っている木の姿は
たくましいですね。







最後にみどりのお話


長瀞駅から宝登山神社へと向かう参道に民族資料館があります。
そこに併設されている国の文化財に指定されている養蚕農家の家が
残されて公開されています。

その裏庭にある竹林………美しいですね。

竹林は傘をさして通れるくらいの間隔が良い
と聞いたことがあります。



まさにモデル緑地が目の前にありました。










この隣の敷地竹林は見慣れた荒れた竹林
林床も暗くなるほど葉が茂り、ある特定の生き物しか
住めない場所となっています。






人の暮らしと自然の調和がなされていた
里山のライフスタイルが心地良いのですね。

そのようなコトを気づいた長瀞の散策でした。