生活をたのしむ 街みどり・庭みどり

緑の暮らしの専門家がお届けする、一人ひとりの毎日の暮らしをもっと嬉しく、幸せにする、カフェのような心地よいみどりをご紹介

紫陽花が似合う6月

2020-06-01 07:42:00 | 心地よいみどりとは
【心地良いみどり 1545】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」のryu garden です。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ
……………………………………
自粛生活の4、5月が終わり
しとしと雨が降る6月になりました。

梅雨という言葉と似合う
紫陽花の存在が気になり始めます。

ハナミズキ、ヤマボウシなど
上を見上げる主役から

視線を下げる主役へと変わります。
傘を持って見るのでちょうどいいのでしょうね。



幼い頃には紫陽花の周りには
大きなでんでん虫がいましたが、
最近はほとんど出会えません。

足が遅く、動ける範囲が狭いので
林などが新しく宅地化されると、全てが失われてしまうそうです。


なんだか寂しいことです。
在宅時は庭にデスクを設置して
みどりの中で仕事をしていました。

みどりを眺めながらも
ココロが和む時間なのですが、

蝶々が舞ったり、ミツバチの羽音を聞いたり、
小鳥が飛び交う、

生き物が動く様があるから
より潤いある豊かな空間となるように
感じます。






でんでん虫がいたら、より嬉しい光景になるのになぁ
と感じる紫陽花の季節ですね。

(そういえば、カタツムリを食べるマイマイツブリも
久しく見なくなりました…)