生活をたのしむ 街みどり・庭みどり

緑の暮らしの専門家がお届けする、一人ひとりの毎日の暮らしをもっと嬉しく、幸せにする、カフェのような心地よいみどりをご紹介

街ナカみどり 冬のメディカルハーブガーデン

2016-12-21 06:00:52 | 心地よいみどりとは
【心地良いみどり 498】

いつもありがとうございます。

グリーンマーケティング・エージェント
(緑地価値創造請負人)である、
みどりある空間、時間の嬉しさを日本一多くの人に
伝え続けているryu.gardenです。


今の季節はみどりの光景でも
やはり寂しいですね。

でもこうした空間でも、
よく眺めると、ゆっくりと時間を過ごすと、
今だから味わえる良さがありました。


ハーブ、アロマの企業の「生活の木さん」が運営している、
メディカルハーブガーデン「薬香草園」にての
気づきをご紹介します。




こうした寂しさの中では青空と小鳥たちの姿が
緑地の価値を高めてくれます。








気持ち良いベンチのある光景も優しい空間にしてくれます。









みどりの葉の大きさ、形、その使われ方のデザイン、
ハーブですから、その効能など、

みどりといってもそれぞれ多様です。






近くで見えるコト、少し離れて見えるコト
それぞれの良さがあります。

両方を味わえる空間つくりが大切ですね。








今の時期のプロのラベンダー畑です。

このくらい整理した方がいいのでしょうね。
自宅のラベンダーのボサボサと比べて思うことです。






西洋芝は今の時期、青く
日本芝は枯れるので茶色となります。


みどり色は周りを元気にする色であることが
あらためてわかりますね。


この西洋芝の光景は横浜の
山下公園





今の薬香草園

でも、このやわらかい日差しで温められている、
優しい芝色も素敵です。



ぶらっと散策して、レンズを通して切り取った時間、
空間をあらためて見ると、

その場では見えなかった嬉しい出来事が
写真に収められていました。

冬の庭の楽しみ方ですね









心地良いみどり 春のやわらかい時間

2016-12-20 06:55:13 | 心地よいみどりとは
【心地良いみどり 497】

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グリーンマーケティング・エージェント
(緑地価値創造請負人)である、
みどりある空間、時間の嬉しさを日本一多くの人に
伝え続けているryu.gardenです。


昨日はある企業さんのみどり担当者を、
また違うみどり担当者さんと会っていただき
お互いの自慢話しをしていただきました。

でも、自分がいいな…と思っていること以外にも、
他者から評価、ご意見をいただく方が、「そこだけの価値」だったりしますね。

自慢話しは「よくある話」が多く一般的。

他者からの気づき、「えっ!ここまでするの」と感嘆することは
他には 無い、自社がもたない取り組みだから素晴らしいのです。


道端に紫の色づきがありました。

ヒメオドリコソウです、年末なのにもう踊るのか…と
ビックリ、嬉しい光景でした。



今年を振り返り、気持ちが揺れ動いた光景をお伝えいたします。

春のやわらかい時間編です。











こんな季節もたないありました

心地良いみどりとは 今年会えた嬉しいみどり

2016-12-19 06:00:44 | 心地よいみどりとは
【心地良いみどり 496】

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今月も横浜、長野や青森へとウロウロとしています。

そんな慌しい日々が続いた一年でしたが、
いつも自分のココロを自然の流れ、心地良い時間に
戻してくれるお薬はみどりやそこにある幸福感でした。


そんなココロに効果がある光景をご紹介します。


イチョウの色づき





ドウダンツツジの鮮やかさ







木陰と水辺のある心地良い時間








コスモスが創る楽園







ライトで浮かび上がる樹々






どれも「はっと」させて、ココロを気持ち良く興奮状態にして、
その後ココロが鎮静する効果がある光景でした。

みどりが生み出す恵みですね。




ご当地みどり 毎日の冬の過ごし方から

2016-12-18 06:00:54 | ご当地みどり
【心地良いみどり 495】

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みどりある空間、時間の嬉しさを日本一多くの人に
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出張のホテル住まいが続く後、
なんでも無い、いつもの家の暮らしが
本当に心地良いですね。




慣れた枕、ベットの気持ち良さ、
お風呂の足伸ばせる解放感、
妻や子ども、猫たちの声が嬉しく感じますね。





ある方から、

みどりの有り難みを多くの人に感謝してもらうためには、
みどりの無い世界を経験させないと伝わらない、
真剣に考えないよ…と言われました。





案外、そうかもしれませんね。




人のココロは得をする時よりも
失う、損をするときの方が強く意識するようです。

でも、みどりが無いコンクリートジャングル、
無機的な世界を創造するだけでも、嫌ですけど…





無機的なコンクリートの中に
少しでも自然とつながる要素があると
空間が柔らかくなりますね







今の暮らす場所の何気ないけど、
心地良い夕暮れの光景をご紹介します。






近くの商店街は歳末大売り出しのようです。

幼い頃見た、活気やチンドン屋さんの音色、ガラガラの音などの
心象風景が蘇りますね。






お気に入りのお豆腐屋さんで大きい厚揚げを
購入して気分良く家路を進みます。






小畔川の河川敷はオレンジ色の世界になっていました。
冬はみどりがなく寂しいですが、
空気が澄んでいるので朝日、夕暮れが綺麗ですね。













土手の草はらも美しく輝いています。







普段は「嫌な鉄塔の姿」のシルエットも
夕暮れの世界で素晴らしい光景を創り出しています。





自分の影、鉄塔の影が田んぼに移りこみます。

鉄塔と張り合う自分の姿がユニークでしたよ。
貴重な体験です。







何気なく過ぎる、毎日の時間にも
まだまだ嬉しいコトがたくさんありました。

コンクリートジャングルでは
ナカナカ体験できないことも多くありました。

自然との適度な共生ある世界での暮らしは
美しい時間と出会う機会がありますよ。


ご当地みどり 青森県南部の八戸で考えたコト

2016-12-17 06:00:18 | ご当地みどり
【心地良いみどり 494】

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みどりある空間、時間の嬉しさを日本一多くの人に
伝え続けているryu.gardenです。

先日まで八戸にてお仕事をしていました。

薄っすらと雪化粧の街ナカはキンキンに
冷えていましたね。

この街で気になったみどりある光景をご紹介します。







ホテルの窓から望む街の
白く覆われた景色は美しい時間でしたよ。

でもこれだけ良い天気であることは、
途轍もなく寒い外気なのでしょうね。







前の晩にお世話になった居酒屋さんです。

内装が素晴らしく、観光客にとっては
「東北に来た!」と大満足する雰囲気です。

地元の方の方言が心地良い空間です。

もちろんお刺身、郷土料理、地酒
…と美味しかったですよ。



視覚、聴覚、臭覚、味覚に嬉しい刺激を、
また雪道を踏みしめる体感的な触覚も体験できる
素晴らしい時間を過ごせました。






本八戸駅に向かう途中、八戸城🏯の名残の山門や
寺社が続きます。歴史がある施設のようですが街の作りが
ごちゃ混ぜなので、雰囲気、らしさ…がありません。

今後、駅前に相応しい空間となる予定らしい…と
あり、楽しみですね。













また、所々でポップアップのレアな情報が紹介されていました。
このような「好きになる、関心を生み出す」方法も
あるのですね。







街ナカを歩くと、雪対策がなく、
積もらない、温かな場所であるコトがわかります。

木々の雪囲いも縄で簡単にまとめるだけでした。

雪囲いはその地域でスタイルが異なります。

山形は重い雪に潰されぬように、しっかりと、頑丈に、
札幌では包む竹の組み方が美しくなっていました。





新幹線が発着する八戸駅近くのお土産センターでは、
夏に開催されるお祭りの山車が飾られています。

青森のねぶたとは大きく異なり、地域の文化を感じますね。

ただ、プラスチックなどの現代素材で作られているので、
「歴史、本物感」が薄れますね。

もっと素朴でもいいのに…と





川越の山車です



アピールしたいモノ、その伝える方法、場所のらしさに
一貫性ある纏まりが欲しいですね。あの居酒屋さんのような
まとまりがあると観光客としては「良かった」…となります。







今回の移動は新幹線。
でも1時間に一本しか運行が無いので混んでいます。

行きも帰りも平日なのに、ほぼ満席です

これもなんとかして欲しいですね。