生活をたのしむ 街みどり・庭みどり

緑の暮らしの専門家がお届けする、一人ひとりの毎日の暮らしをもっと嬉しく、幸せにする、カフェのような心地よいみどりをご紹介

すみだ北斎美術館に行きました

2017-08-21 06:00:58 | ココだけの心地良さ
【心地良いみどり 741】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」であるryu.gardenです。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以前から気になっていた
すみだ北斎美術館に行って来ました

現在、企画展として
冨嶽三十六景の本物の浮世絵を見ることができる
展示会が開催されています






ここの美術館は一部を除き
浮世絵の撮影okなのですが場違いのようで
できませんでしたから

パンフレットの写真で紹介です







有名な朝日に照らされる赤富士光景の
凱風快晴や






神奈川沖波裏の
本物の浮世絵が展示されていました






版画でかなり多くの絵が
量産されていましたから本物が揃えられるようです

でも程度の良い浮世絵の入手は難しいでしょうね
(木製版画なので細い線が丸くなりハッキリと出なくなる)

こうした絵が市民からもてはやされていた
江戸時代の文化の高さを感じます

良い時間を過ごせますよ




この美術館は子供たちが遊ぶ
児童公園の中にありました





館の前にも、お父さん、お母さんたちが
子供の遊ぶ姿を見守るベンチが置かれていました

ちょっと興醒めです…

周りのみどりも
シルバープリペットやカツラなど…なぜ?があります

勿体無いですね

建築は記憶に残る独特の外観です

美術館は日光から絵を保護するためか
殆ど窓がありません





それを補うため、所々切り込みがあり
横から光を取り込んでいましたね










ここの美術館の前に
北斎の絵に出てくるような松やみどり

雲、海のモニュメントがあればいいなぁ

北斎だ…と写真に撮りたくなる空間が欲しいですね





美術館自体は面白く、オススメの場所です
繊細な色使いや本物の浮世絵がココロを刺激してくれますよ

是非、ご体験ください


この公園からもスカイツリーがあります

空塔三十六景もできる墨田区です







▪️心地良いみどりの方程式

・美術館の建築を引き立てる
エントランス、ファサードがとても大事

・子供と遊ぶ空間と美術を楽しむコトを期待する
お客様の動線が一緒になるコトはどちらも不幸

・北斎の絵も素晴らしいが、ファンが多くいたこの時代も
素晴らしい









両国駅界隈 深川めしを食べました

2017-08-20 07:00:17 | ココだけの心地良さ
【心地良いみどり 740】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」であるryu.gardenです。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
東京墨田区の両国界隈に行って来ました

ある街歩きツアーへの参加のため
久しぶりに両国に降りました


実は秋に街みどりツアーの講師になっているので

他のツアーはどんな感じ…と
学びのために参加です







両国と言えばやはり国技館

もともとこのエリアでは大きな勧進相撲が
開催されていた土地だったので、

相撲施設なら両国だろう…と
選ばれたそうです





訪れた日はお休みでしたから門も閉じられ
併設されているお土産さん以外は静かでしたね





お相撲さんと写真を撮るパネルが
多くあり、インスタ時代を感じる光景でした






大きな切符売り場がありますね

電光掲示板に映されている
9月場所のチケットは千秋楽まで全て売り切れ

久しぶりの日本人横綱誕生で
ファンの期待が大きく盛り上がっているそうです





お値段もお一人、1万円以上
それもセット売り…となかなかの売り方です

歌舞伎のように「ちょっとだけ」という
販売もあればいいなぁ…と思いますね





昔、両国駅は上野駅のように
千葉方面に向かう総武線の出発ターミナル駅だったので
広く大きな駅舎でした

今はその機能が東京駅に映され、
使われなくなったスペースを観光スポット、
飲食店スペースに変えています


構内には本物の土俵もありました





この土俵には神様も埋められているので
とても神聖な、男だけの世界になっているそうです






土で造られていますが
きれいですね

色もとても優しいです






土と藁でできた再生可能な競技場が
今でも使われているコトは嬉しい文化ですね





お昼もここでいただきました

深川のあさり飯です

ここの旦那さんにお話を聞きながらの食事、
お腹とココロを満たしてくれます


元々はあさりではなく、
バカガイと呼ばれているアオヤギが食べられていた

環境の変化で取れなくなり
昭和初期からあさりに変わったそうです

深川めしは貝のお味噌汁をかけたスタイルが
始まりだったが、

職人さんたちが持ち運びができるように…と
おにぎり🍙スタイルが求められるようになり

炊き込みご飯の深川めしも誕生した

深川めしは一時は淘汰されそうな時代も
あってそうですが地元の人が
地元の食文化を残そう…と活動が始まり
今に至ります





人が多く集まり場所は様々なストーリーがあり
面白く、ここだけの時間がありますね


でも、深川めしのように
裏話を「知る」とより理解が深まり
愛情が芽生えます

街歩きは光景を眺める、歩くことだけではなく
街を理解することが、心地良い充実した時間になるのですね

とても良い機会となりました





長野 善光寺界隈の心地良い木陰

2017-08-19 06:00:35 | ご当地みどり
【心地良いみどり 739】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」であるryu.gardenです。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
長野市の善光寺

長野オリンピックの時に立ち寄った以来なので
18年ぶりの訪問です

当時の思い出は
暗闇を歩いたくらいしか覚えていませんでしたが
街並みがとてもきれいですね

そんな善光寺界隈のみどりある
いいなぁ…をご紹介します





立派なお社ですね
木造建築としてここまで大きく、
できる技術は素晴らしいです



今の建築基準法に合わせると
新しくこうした木造の建築はダメなのでしょうが
折角の日本ならではの技術、デザインが
つながればいいですね



陶器の灯篭もここだけの光景です













長野駅前から続く参道

そこから路地も多く走ります
思わず横道に入りたくなる、歩きたくなる小径です



空間が心地良さを放つエネルギーがあります







一方、東京の銀座路地とは大きく異なりますね



昔、芸能人が集まっていた有名なルパンの路地です

こちらは集まる人々のエネルギーが魅力です






善光寺界隈に戻ります

新しくできたパティオ大門エリアの路地




人々がゆったりと過ごせる路地が続きます
腰をかける濡れ縁がいいですね





角を折れると新しい光景があり
ワクワクする場所です











建物も昔の時間を今につなぐ
タイムマシンの役割を果たしていました






薄暗いみどりの中から
明るい外の世界が見える光景は
なぜか安心、気持ちがいいですね

そんな居心地の良さを感じるエリアです






善光寺界隈は建物、街並みが
ここだけの時間、空間があり楽しいですね

是非、ぶらっと過ごせる善光寺をオススメします






▪️心地良いみどりの方程式

・視界いっぱいに広がる大きな木造建築がある空間は
非日常性がありワクワクする

・広い空間も魅力だが、横道にそれる味わいある路地も魅力

・ヒューマンスケールの楽しみが見える光景は心地良い




爽やかな牧場の朝 戸隠キャンプ場

2017-08-18 06:00:16 | ご当地みどり
【心地良いみどり 738】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」であるryu.gardenです。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8月の長雨にウンザリです

幸い…働いているデスクからは窓が見えず
一切、外の状況がわからず

テレビのニュースを見て
こんなに酷かったのか…と気づかされます

ビルの中に籠り、地下道、地下鉄で
暮らしていると周りの環境の変化がわからず
5感が使われない生活です

それを補うためにも、
街ナカのみどりや郊外の自然に
触れたくなるのでしょうね

豊かな自然いっぱいの
戸隠キャンプ場の朝の光景をご紹介します






前日は霧が立ち込める
映画「ミスト」のような世界でしたが
(この映画のラストは1番嫌いです)










朝は爽やかに晴れわたりました☀️

ここに来たから体験できるキャンプ場の醍醐味ですね

高原の少し冷んやりとした空気感の中
お日様の温かさも伝わります

居心地良い朝です








ここは牧場も併設されており
牛さん達が朝からザク、ザク…と草を食んでいました

これだけ近く、数が多いと
その噛みちぎる音が大きく聞こえます

初めての経験で新鮮ですね








青空、みどり、広々とした草原、
そしてゆったりとした食事中の牛たち🐄






都会では体験できない
5感を優しく刺激してくれる心地良い時間です





▪️心地良いみどりの方程式

・前日の深い霧。でもこの反動で朝の天気の美しさ、
ありがたさが強く実感できている

・優しい自然光景の中で
草を食む音、小鳥たちのさえずり、柔らかい風が
ココロのカラを溶かしてくれる

・人のココロの栄養になる要素が人が暮らす自然の中にある





終戦記念日の九段下界隈

2017-08-17 06:00:17 | 街ナカみどり 東京
【心地良いみどり 737】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」であるryu.gardenです。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

終戦記念日の九段下界隈

いつもながら
独特の空気感が流れていました

武道館の森もモリモリと
頭の玉ねぎを隠すほどの勢いです






道路は機動隊の車がビッシリです
威圧感ある色が街を覆います






隊員さんもお盆も無く大変だなぁ…と思いますね

これだけの警備の光景は
毎年の終戦記念日の九段下界隈と

北海道洞爺湖サミットの時ですね






この後、酷い大雨となり
デモがあり…とクルクルと光景が劇場のように
変化する一日でした








夕方に靖國神社に参拝





戦争で亡くなった方に今ある日本の姿への感謝と
戦争なき平和を願ってきました






相手を非難するばかりでは無く自ら行動、
一つ一つ平和な時代になるように

みどりのある幸福を拡散したいですね









▪️心地良いみどりの方程式

・終戦記念日、多くの方が静かに祈っている、特別な1日

・みどりにつつまれ、小鳥が飛び交い、
人々がのんびりと過ごす光景が何処にでもある街がいい

・威嚇しあう、猜疑心、自己中心的な行動は
社会を不安定にしてしまう