ここ数日、夕方に短い時間だが決まって落雷があります。
激しい雨ではないが、日中の日照りで乾いた大地にはありがたい雨です。
それに、草花への水遣りがはぶけるし、気温も多少は下げてくれるしいい雨です。
ところが、この雨が迷惑なのが一つだけあります。
それは開き始めたばかりの夕顔の花です。
夕方の雨で打たれるのは恨めしい。
蕾を解く前、もう少し早く降ってくれればと思っているでしょう。
一夜花だから、良い条件で咲いてもらいたいが、雨の日に咲く花は運が悪いとしか言いようがありません。
お気の毒です、同情します。
雲に覆われてきました。まだ雷雨が無いが、夕顔はすでに白い蕾を緩め身繕いを始めています。
このまま、一時でも純白の花が全開できるまで、雨にならなければ良いのだが。
こんな姿で咲きたいでしょうね(昨年の画像です)