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2010年10月16日 10時21分00秒 | 世界情勢他
 


ウイグル地域の核被曝

http://japanuyghur.blog52.fc2.com/blog-entry-23.html



中国では、新疆ウイグル自治区(東トルキスタン)の楼蘭付近で核実験を行い、
周辺住民への甚大な健康被害と環境汚染とがもたらされています。

中国は1964 年から1996 年まで東トルキスタンのロプノールの核実験場において、
46回、総爆発出力22メガトン(広島原 爆の約1370 発分)の核爆発実験を行いました。

中国は核実験の被害状況を公表せず、現地調査も許可しないため、
被害状況は長い間不明でした。

1992年にウイグル人、アザト・アキムベクが世界被曝者大会で被曝の状況を訴え、
1998年にイギリスのチャンネル4が「Death on the Silk road」というドキュメンタリーで
ウイグルの被曝の状態について放送を行ないました。

2008 年には札幌医科大学の高田教授がカザフスタンのデータを分析した結果、
死傷者が100万人以上であると推論しました。

中国共産党の極秘資料によると75万人の死者が出たとも言われます。
核実験の中でも「地表核爆発」は、砂礫などの地表物質と混合した
核分裂生成核種が大量の砂塵となって、周辺および風下へ降下するため、
空中核爆発と比べて核災害の範囲が大きくなります。

このような危険な実験を、中国政府はウイグル人居住区で行いました。





人口問題 (大量移民・強制中絶・故郷追放)

http://www.uyghurcongress.org/jp/?p=117

中国政府は、ウイグル人の言語・歴史・文化・宗教を徹底して弾圧し、
ウイグル文化やウイグル民族そのものを完全に抹殺しょうとしている。

ウイグルの民族アイデンティティを否定する民族浄化政策の結果、
シルクロードの主な文化を作り上げたウイグ ル人は今や絶滅に瀕している。


ウイグル人の人口抑制

毎年、25万人ほどの漢人移民が中国本土各地から東トルキスタンに入植し続けている。
中国本土で「計画生育(一人っ子政策)」の制限を受けていたのと違って、
東トルキスタンに入植してきた漢人移民がより多くの子供を作ることが許されている。

それと同時に、ウイグル人の人口の増加を抑制するために、
ウイグルの女性たちに対する強制中絶(たとえ妊娠九ヵ月であっても)が
厳しく実施されている。

それが原因で母子が死亡したり、長期にわたって病気に苦しまされたりする
悲惨な例も少なくない。

2005年1月、ウイグル自治区トップのイスマイルという人物はある会議で、
「ウイグル自治区で「計画生育」を実施して、15年間で300万人の子供 
- もちろん生まれるはずの300万人の子供 - が生まれてこなかった。

「私たちのこの政策は大成功した」と述べているほどである。