最近の私
以前よりも、涙もろくて・・・
おかげで
どこに 行くのも、フェイス タオルが 必要
今日は、この記事
読み始めて すぐ 涙が ぽろぽろ ぽろぽろ
出発遅れた 機内に 響き渡るモーツァルト
突然の生演奏に 拍手喝采
http://www.narinari.com/Nd/20100914178.html
運航が 天候などに 大きく 左右されるため
ほかの交通機関に 比べると 出発・到着時間が 遅れることも 多い飛行機
乗客の安全を 第一に 考えてのことと 分かってはいても
中には 「まだか、まだか」 とイライラしてしまう人も いるだろう
確かに 狭い座席で ジッと 待ち続けるのは ストレスが 溜まるものだが
先日、中国・上海で 出発が 1時間遅れた 飛行機の乗客も
まさに この心境だったに 違いない。
8月30日、上海を 出発する KLM オランダ航空機は
離陸許可を 待ち続けること 1時間が 経過
いつ 出発できるのか、見通しも わからない 状況だった。
すると、「乗客たちの暇つぶしになれば」と 立ち上がったのが
飛行機に 乗り合わせていた アムステルダム・シンフォニエッタの面々だ。
公式サイトによると、アムステルダム・シンフォニエッタのメンバーは
北京と上海でのツアーを 成功させ、オランダへ 戻るために
同便に 乗っていたという。
しかし、待ち時間が 長くなるにつれ 悪くなる 雰囲気を
少しでも 明るくしようと
それぞれの楽器を 取り出して 通路へと 向かうことに
総勢22人のメンバーは 2列の通路に 分かれて 並ぶと
モーツァルトの楽曲を 演奏
メンバーの周囲には 遠くの席にいたと 思われる乗客たちも 集まり
機内は ちょっとした コンサート会場 となった。
このメンバーたちの行動が、乗客に 楽しみを 与えていたのは
動画を 見れば 一目瞭然
演奏する様子に 目を 奪われる人や リラックスして 耳を 傾ける人
カメラで 撮影したり 笑い声が 聞こえたりと
和んだ 雰囲気が 動画からも 伝わってくる。
そして、演奏が 終わると 同時に、機内には 乗客の拍手と 歓声が 響き渡った。
定刻通りに 飛び立っていれば
聞くことができなかった 生演奏を 目の当たりにでき
乗客たちは きっと 「遅れても 結果的には 良かった」 と思ったことだろう。
素敵な時間を 過ごされた 皆さま
一生、忘れることが できない
幸せな ひととき だったことでしょう
このような 美しい時間は
宝物のような 時として
人生を きらきら きらきら 輝かせて くださることでしょう
こんなふうに
思いやりの心で 満ち
無償の愛で
人生の 一瞬一瞬を
大切に 大切に 生きていけるように
私も、がんばろう
でも、本当は
生きている この一瞬一瞬を
喜んで 過ごしても
楽しんで 過ごしても
悲しんで 過ごしても
苦しんで 過ごしても
悩んで 過ごしても
愛して 過ごしても
優しく 過ごしても
感動して 過ごしても
どんな感情で 過ごしても
その 全ての 一瞬一瞬は
きらきら 輝き続ける 宝物のような 奇蹟のとき
二度と 戻らない 人生の 一秒一秒
生きている そのこと自体が、宝物
生きている そのこと自体が、奇蹟
生きている そのこと自体が、美しい
生きている そのこと自体が、幸せ
とても、とても 幸せ
そうでしょ？
2010.9.6 ryuru
離陸が 遅れた機内での 出来事
こんなにも 素敵な 記事に 出会えて、幸せな ryuruでした。
