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うつ伏せになって、イタチや狐や、たぬき
いいえ鹿(猪はお断り)でも、
犬でも猫でもいいやと構えても
蝶々すら姿を現してくれません。
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この場所では時々、狐が私を見つめながら左下の民家の方へ降りていくのに遭遇するのですが。
準備が出来ているときは何も変化がないものですね。
それに私はせっかちなもので
同じ所にじっと待つことができません。
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湯布院盆地の田んぼには水が張られ苗代田の稲もだいぶ成長してきました。
「カメラ談義」
私の大好きなデジタルカメラ オリンパスE-1を復帰させようと思っています。
若干、露出とAFが言う事を聞いてくれませんが。
2003年10月デビューの510万画素のカメラです。
これほど重いカメラもないと思っています。
今時の最低価格のコンパクトデジタルカメラにも劣る性能の
オリンパス初のデジタル一眼レフカメラです。
こんな古臭いデジタルカメラを使う意味が自分自身わかりません。
でも、
これほど優れたシャッター音はないと思っています。
これほど優れたブルーを表現するカメラはないと思っています。
このカメラにZD9-18mmまたはZD14-54mmを載せて少しは考えた写真を撮ってみようかと。
気まぐれな私ですのでブログで宣告しておくと
少なくてもまともに写真に向き合うかな~なんて。
もし、向き合うとしたらフィルム時代以来の画期的なことになります。
フィルム時代はミノルタオートコードⅢが好きで
特に腹切りピント合わせが好きで
また、カラー発色と切れ味抜群のロッコール75mmF2.8が
思いのままの撮影を可能にしてくれてました。
この頃はフィルム代が高く無駄なシャッターを押す余裕もなかったため
慎重に撮影していました。
また、簡易暗室での現像や焼付が楽しく
現像液の中で浮かび上がってくる瞬間のワクワク感
表現しようもないほど素晴らしい感激がありました。
旅行や出張の時はこれまた素晴らしいフィルムカメラがありました。
アサヒ光学が昭和54年に発売したカメラです。
オート110。特に50mmレンズの描写は大好きでした。
3台揃え18mm、25mm、50mmとセットしたまま使っていました。
ただ、故障の多いカメラで、電池の接触が悪く、接触されてなくてもシャッターが降りるため
写真の写っていない場面があまりにも多かったことで、
長期の海外での写真が全く写っていなかったと言う
あまりにも悲しい結果を残してくれたカメラでもあります。
父が使っていたオリンパスSIX これほど手応えのある写真を表現してくれるカメラはありませんでした。
私の生まれるずーっと前に発売されたカメラですが今でも動きます。
たまにダンボールから取り出しては、フィルムも入れず遊んでいいます。
シャ いいですねシャッター音。
父が使っていたカメラ、私が使っていたカメラ
捨てきれずにいる数多の個体。
使いもしないのにどうしたものかと時々思う次第です。