信州「田毎の月」ウォークと姨捨山(2日間)
日時: (2009年) 9月17日(木)~18(金) {両日とも晴れ}
同行者:女性4名
【費用】約2万1千円+食事代
※旅館代11,300円 高速バス代4,900 現地タクシー代@3,700
現地電車賃400円 現地バス代330円
【高速バス】エコツーリストKK(往復)
*エコライナー 受託会社:フジメイトトラベルKK
(web予約センター[ 03-5382-2721] )
【日程】
9月17日
新宿(7:45)→(高速バス)→(11:15)長野 [エコライナー]
長野駅(3番乗場(川中島古戦場経由松代行き)(30分間隔)→{20分}→川中島古戦
場}(バス30分間隔)→{10分}→松代駅
*長野→川中島古戦場[バス代460円] *実際はタクシー利用(1台2,700円)
川中島古戦場→松代[バス代330円]
{5人乗りタクシ-} 松代タクシー(TEL:026-278-7000)
*以下のコースを1台8,000円でチャーターした。
松代(12:50)→皆神山→象山地下壕→松代城跡→(16:00)戸倉上山田の旅館
9月18日
[タクシー] 更埴観光タクシー配車室026-272-0036 *5人乗り
旅館→姨捨山登山口 {----姨捨山----} 姨捨山登山口→JR姨捨(長楽寺)
*姨捨山は地元の人の足で往復1時間だが、我々はその倍かけた。
[棚田の里ウォーク]---歌川広重、松尾芭蕉、小林一茶の世界
蕎麦屋・長楽寺(12:55)---{姨捨棚田ウォーク}---(13:55)JR姨捨
[電車] 姨捨(14:07)---(14:40)長野 [400円]
[バス] 長野(16:30)→(高速バス)→(20:20)新宿 [エコライナー]
宿泊旅館:戸倉上山田温泉 ホテル亀屋本店TEL: 026-275-1002
リンク→戸倉上山田温泉の旅館、ホテル亀屋本店【公式HP】
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9月17日 川中島古戦場からピラミッド説の皆神山へ(長野その1)
【川中島古戦場】下の看板にある川の上部に信玄方の海津城と謙信方の妻女山があって、合戦の模様がよく分かる。
八幡原の「三太刀七太刀之跡」像の前でボランティアの人が合戦の模様を語ってくれた。この古戦場公園は広大で、運転手から、長野市立博物館にはぜひ入れと勧められたが、時間の関係で断念した。右上の写真は博物館前の広大な公園。
「三太刀七太刀之跡」の場所にある信玄・謙信両雄の像
古戦場公園から松代まで路線バスを利用した。松代駅の前は都会風と思っていたが、田舎の駅で、食事処など全く無い。地元の人に「この町で美味しいお蕎麦を食べさせてくれる所はどこですか?}と訊いたら、その人が池田万寿夫美術館の先きまで案内してくれた。
お蔭様で美味しい蕎麦を堪能した。その路地から駅へ戻る途中にタクシー会社があったので、そこで本日の行程を述べ、旅館まで借り切ることにした。
【皆神山】
皆神山は近くに寄りすぎると分からないが、松代から帰る高速道路上から眺めると
お椀を伏せた特有の姿をしている。昔から世界最古で最大のピラミッドと一部では
言われてきた。書物も多くあるし、この説に興味のある人はネットで検索してみるといい。沢山出てくる。
計画段階では、麓で眺めるだけだったが、頂上まで車で上がれるとのことで、上までお願いした。将来は道路を広げて観光バスも登れる計画があるそうだ。
ここまで近づくと、お椀の形は分からなくなる。頂上にある立派な皆神神社↑
鳥居前から見下ろした下界の風景
帰りがけに振り返ったが、近すぎてお椀を伏せた形にはならない。左手にこれと同じような突起部分がある。皆神山の地下にも地下壕が巡らされているようだ。
【松代象山地下壕】
現在、地下壕の見物は許可されている。ヘルメット着用で、中に入ったが、1キロくらい歩いて、その先は断念した。ここから近くにある山の地下に気象観測施設があり、天皇の間はその上部にあるとこことだ。
この近くに(佐久間)象山記念館や象山公園から、文武学校の前を通り真田宝物館へ至る道は、なかなか趣のある散策道となっている。
【松代城跡】
本丸内の広場で
※→その2に続く