私から見た松平郷

       
               直売所を、花を、人々を・・・

岡崎奥殿陣屋のコスモス畑

2014年10月04日 | 
 

奥殿陣屋の前を通る度、ゆっくり寄ってみたいと思った。コスモスが咲き始めていた。一見弱々しそうに見えるが倒れた時にはそこに根を張ろうとするなかなか丈夫な花だ。コスモス畑の横にはもう正月用の葉ボタンが植えられていた。その隅に赤白のそばがひっそりと咲いていて虫たちがたくさん集まっていた。


桜の紅葉もすごくきれいになる事があるがなぜか今年は茶色の落ち葉となって散っている。


 

棉の花が咲いていた。つぼみは炎のような額があり、やがてその中に果が出来る。熟すと裂けて棉が出来る。
加工されないうちは木偏を使い、加工されると糸偏の綿と変わる。漢字は難しいが面白い。

酔芙蓉の花がしぼみアスファルトの所々に落ちていた。一日花の潔さ。


ハゼの実が薄曇りの空に線香花火のようなシルエットを作っていた。

手作り服の展示販売をしていたのでちょっと覗いて、お昼までには家に帰った。



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