今日は、いつものプール。
「居残りやった」
と、遅く帰ってきた魔女っ子と、いそいで向かう。
ふたりともノルマを果たし、なんとかいつもの時間くらいには帰ってくる。
ミニバスのことは、パパは反対。
月火木金の週四日。
4時半から6時半まで。
ということは、実際には、4時から7時までかかる。
「それでは、勉強ができない」
という意見。
それに加えて、水土は、プール。
勉強どころか遊ぶ時間もない。
母も、どうかと思う。
魔女っ子は、
「練習してみたら、楽しかったから」
もう、夢中になっている。
「勉強も、ちゃんとするから」
それに、
「バスケットのルールも知らんかったら、友だちとの話も合えへん」
涙ながらに訴える。
そんな魔女っ子を見ていたら、母としては、かわいそうで、パパに頼み込む。
パパは、
「勝手にしたら」
と、あっちを向いて、ため息。
地団駄踏んで泣いている魔女っ子と、もっともなことをいっているパパとのあいだで、母、板ばさみ。
魔女っ子のことを、甘やかしているだけなんだろうか・・・。
でも、団体競技は、魔女っ子にとって、プラスになる気もする。
でもでも、たしかに、ハード過ぎる。
それに水泳から離れていくことも、母にとっては胸が痛い。
母も、ため息。
「居残りやった」
と、遅く帰ってきた魔女っ子と、いそいで向かう。
ふたりともノルマを果たし、なんとかいつもの時間くらいには帰ってくる。
ミニバスのことは、パパは反対。
月火木金の週四日。
4時半から6時半まで。
ということは、実際には、4時から7時までかかる。
「それでは、勉強ができない」
という意見。
それに加えて、水土は、プール。
勉強どころか遊ぶ時間もない。
母も、どうかと思う。
魔女っ子は、
「練習してみたら、楽しかったから」
もう、夢中になっている。
「勉強も、ちゃんとするから」
それに、
「バスケットのルールも知らんかったら、友だちとの話も合えへん」
涙ながらに訴える。
そんな魔女っ子を見ていたら、母としては、かわいそうで、パパに頼み込む。
パパは、
「勝手にしたら」
と、あっちを向いて、ため息。
地団駄踏んで泣いている魔女っ子と、もっともなことをいっているパパとのあいだで、母、板ばさみ。
魔女っ子のことを、甘やかしているだけなんだろうか・・・。
でも、団体競技は、魔女っ子にとって、プラスになる気もする。
でもでも、たしかに、ハード過ぎる。
それに水泳から離れていくことも、母にとっては胸が痛い。
母も、ため息。