「なあ、もし今、選手に戻るとしてな。始めは、ついていかれへんようになってるやんか? それでも、続けていけると思う?」
母、魔女っ子に訊いてみた。
魔女っ子は、即答で、
「続けていける。だって、水泳、好きやもん!」
そうか。
好きなんだ。
好きなことを続けていくって、楽しいよね。
辛いことがあっても、やっぱり楽しいよね。
創作から離れてしまった母、切実にそう思う。
でも、夜、話をすると、今の少し元気になった母の方が、大事なんだと、魔女っ子がいう。
水泳を続けていくことよりも、母の元気の方が、大事なんだという。
「だけどな。選手、辞めてから、何事もあきらめてしまうようになったやろ?」
母がいうと、魔女っ子、
「がんばるから。あきらめたりせえへんから!」
魔女っ子が大好きな水泳。
それよりも、母のことを大事に思ってくれている魔女っ子。
母は、魔女っ子のために、がんばれないんだろうか・・・。
母、魔女っ子に訊いてみた。
魔女っ子は、即答で、
「続けていける。だって、水泳、好きやもん!」
そうか。
好きなんだ。
好きなことを続けていくって、楽しいよね。
辛いことがあっても、やっぱり楽しいよね。
創作から離れてしまった母、切実にそう思う。
でも、夜、話をすると、今の少し元気になった母の方が、大事なんだと、魔女っ子がいう。
水泳を続けていくことよりも、母の元気の方が、大事なんだという。
「だけどな。選手、辞めてから、何事もあきらめてしまうようになったやろ?」
母がいうと、魔女っ子、
「がんばるから。あきらめたりせえへんから!」
魔女っ子が大好きな水泳。
それよりも、母のことを大事に思ってくれている魔女っ子。
母は、魔女っ子のために、がんばれないんだろうか・・・。