おてんば魔女の修行日記

ペルテス病の娘。魔女の修行だと、2ヶ月の入院、装具と車椅子の生活。そんな中、リハビリのプールで水泳と出逢う。母の日記も…

通知表

2011年07月21日 | 学校
きのうは夕方、担任の先生が自転車で、通知表を届けてくださった。
水泳選手に戻ってから、何事にもがんばっている魔女っ子は、成績もあがっている。

水泳に、ミニバスに、疲れると思うのに、すごくいい成績をもらってくるので、不思議。
水泳を辞めていた、あの半年間の魔女っ子とは、全然、違う。


今日も、朝から、魔女っ子は、学校のプール開放の2部に参加。
午前中は、ずっと、水の中だった。

お昼は、お弁当箱に、ふりかけご飯を詰め込んで、バスケットシューズも持って、遊びに行き、そのまま、ミニバスへ。

母は、魔女っ子がいなくなってしまったので、ゆっくりと、ひとりプール。
行きしなに、買い物をしたら、トラックで、桃を売っていて、ついつい買ってしまう。

プールでは、まず、ジャグジーで、ストレッチも入れて、30分。
子ども用プールで、筋トレ少し。
1キロ泳いで、混んできたので休憩。
ジャグジーで、おしゃべりしながら、20分。
(あと、500、泳ごう)
と、思いつつ、調子が出てきて、結局、1キロ。
合計2キロ。
受付で、行きと帰りに時間を書き込むのだが、今日は、3時間も過ぎていて、びっくり。
ちょっと、ゆっくりし過ぎ。

でも、いい気持になって、帰ってきた。

夕方、魔女っ子から電話がかかってきて、
「練習は、終わってんけど、今度の試合の作戦立てたいから、ちょっと、帰るのが遅くなってもいい?」
と。

水泳の強化練習が始まったら、遊んでもいられなくなるので、まぁ、いいか・・・。

台風接近

2011年07月20日 | 日々のこと
今日は、台風の接近で、魔女っ子の終業式は休み。
お兄ちゃんとお姉ちゃんは、警報が解除されて、午後から学校に行った。
魔女っ子のお楽しみの通知表は、先生が届けてきてくださるとのこと。

母は、午後から、ひとりプール。
3日も休んだので、おっくうだったけど、泳いでみれば、やっぱり、いい気持だった。

魔女っ子も、今日はレッスン。
友だちとも、少し遊んだ。

リズムが変

2011年07月19日 | 日々のこと
きのうは、母、ばてばてで、寝てばかりいた。
気持ちまで沈んで、何もする気になれず、鬱状態。
それでも、なんとか夜には、いつもの調子に戻せた。

今日は、火曜日。
ほんとうなら、ひとりプールの日。
でも月曜が祭日の場合、いつものプールの定休日は、月曜の翌日の火曜日になる。
そんなわけで、今日は母、プールに行けない。
どっちにしても、雨で、出かけられなかったかもしれないけど・・・。

魔女っ子は、短縮授業で、早く帰ってきて、今日もらった夏休みの宿題に集中。
ずいぶん進んだ。

母は、そのあいだに、林間の荷作りのお手伝い。
ついつい過保護な母。
魔女っ子は、その荷物を、大きなかばんに詰めていく。

今日は、魔女っ子、レッスン。
連休明けは、リズムが変。

さて、明日は母、ひとりプールに行けるかなぁ・・・。
台風が近づいているけど・・・。

やっぱり、水の中が好き

2011年07月18日 | おでかけ
きのうは、連休初日。
日帰りだったけど、久しぶりに、琵琶湖まで、行ってきた。

パパ、母、お姉ちゃん、魔女っ子、というメンバー。
母、前の日にちょっと飲み過ぎてしまって、二日酔いという大失敗。
それでも、なんとか、おにぎりだけは、ほぼ「反射的」に作って出発。

近江舞子は、なんだか水が濁っていたけど、それでも懐かしい。
バーベキューをして、午後には、体調が戻ってきた母も、水の中へ。

魔女っ子は、お姉ちゃんと、朝からずっと水の中。
小さな魚も捕まえて、水の底のお金まで拾った。

水の中と、テーブルの間を、何度も往復しながら、食べて、泳いで、そして浮かんで・・・。
それから、魔女っ子は、潜って・・・。

帰りは、いつもと違って、母とお姉ちゃんが、後ろの座席で、眠ってしまい、魔女っ子は。最後まで起きていた。
「楽しい時って、寝てしまったら、時間がもったいないやん」
魔女っ子のいうのが、母の耳に聞こえてきた。

魔女っ子は、やっぱり、水の中が好き。

懐かしい!!

2011年07月17日 | LOVE
「ごはんも ちっともおいしくないみたい。
おにくも おいもも かたくて サラダはパサパサ、レモネードも へんなあじ。」

ああ、ここ、ここ。
「だいすきっていいたくて」の一節。
懐かしくて、懐かしくて・・・。

幼かった魔女っ子の声が、今にも、背中から、聞こえてきそう!

暑い!

2011年07月16日 | 日々のこと
今日も、母、ひとりプール。
帰りに買い物に寄ったら、警備員さんがこっそり、栄養ドリンクを飲んでいるところを見た。
道路工事の誘導員さんが、笑顔なので、
「この、暑いのに・・・」
と、感心してしまった。

そんな中、魔女っ子は、朝練習と夜練習。
今日は、母、送りに行けなかったので、魔女っ子、ひとりでバス停に向かった。
その代わり、晩ご飯は、魔女っ子の大好きな肉巻きだからね。

だいすきっていいたくて

2011年07月15日 | LOVE
魔女っ子が、今日、懐かしい絵本を借りてきた。

「だいすきっていいたくて」
カール・ノラック ぶん
クロード・K・デュボワ え

魔女っ子が、退院して、間がない頃。
魔女っ子は、車イスと装具の生活を送っていた。

小学校の職員室の前に、校長先生が選んだ絵本が置かれていて、魔女っ子が気に入って、覚えるまで読んだのが、「だいすきっていいたくて」

退院してから、動けない魔女っ子のために、そこでだけ自由になれるプールに、毎日、通っていた。
まだ、魔女っ子、泳いだりしていない頃で、歩く母の背中に抱きついて、
「だいすきっていいたくて・・・」
と、暗唱してくれた。
毎日・・・。

幼かったころの魔女っ子。
「かわいかったなぁ・・・」
と、思い出す。

陽射しが強い!

2011年07月14日 | 日々のこと
母、今日も、ひとりプール。
今日は、陽射しが強くて、自転車に乗っている母の背中が、じりじりと焼かれた。
1500メートル。

帰りには、この連休用のバーベキューの肉を購入。
そのあいだに、魔女っ子から電話。
「今から、遊んで、そのままミニバスに行くから」

母、プールで、もっと、ゆっくりすればよかった。
と、思いつつ、暑い中を帰途に。

指のことがあるので、ほんとうは見学のはずだけど、魔女っ子、
(どうせ、見学なんかしてないんだろうなぁ・・・)
そんなことを考えながら、自転車をこいだ。

二重の虹

2011年07月13日 | LOVE
きのうの夕方、
「虹が出てるで」
と、パパから電話。

母、さっそく、堤防に行ってみる。
端から端まで、みごとな虹。

お姉ちゃんに電話をかけてみる。
「虹、出てるで」
「知ってるわ! 二重に出てるで」
「えっ、ほんま?」
母の方が教えてもらう。
ほんとうに、二重の虹。
すごい。
パパにも、知らせる。
「二重の虹やで!」

一旦、家に帰り、
「早く早く!」
家にいたお兄ちゃんを連れて、母、再び堤防へ。

しばらく虹を見ていた。

時間は、ちょうど7時頃。
(魔女っ子は、レッスン中だな・・・)
残念に思っていたら、なんと、チームのみんなで虹を見たのだとか。

「コーチが、いつもは開けへんドア開けて、見せてくれてん」
しかもそれがFコーチで、母には、とっても意外だった。
「Fコーチって、ロマンチストやねんなぁ・・・」

とにかく、魔女っ子も虹が見られて、よかった。
なんだか、幸せな気分だった。

トライアスロン

2011年07月12日 | 日々のこと
今日は、天気予報が外れて、午後には雨に。
でも、休み明け。
母、がんばって、ひとりプールに。
あちこちと、からだが痛かったけど、1500メートル。

この日曜に、近くの舞洲でトライアスロンの大会があったらしい。
いつものプールの常連さんの中にも、出場者がいたそうで、
「応援に行ってきてん」
と、顔見知りのおばさん。
話が尽きないようで、帰れなくて、困った。

魔女っ子は、短縮授業。
母が帰るころには、もうとっくに帰っていて、お菓子を食べながら、テレビを見ていた。

ネットで舞洲のトライアスロンを検索してみる。
こんな世界もあって、そういう目的を持って、泳いでいる人たちもいるんだなぁ・・・、と、思う。

きのうの晩は、魔女っ子の整形外科だった。
もやもやと写っていたいた修復中の骨の影は、少し吸収されていた。
順調に治っているのだそう。
まだ安心するわけにはいかないけど、よかった。