サラ・ウィリスがキューバでモーツァルトやマンボを演奏するドキュメンタリーは面白かった。4/25の放送のプレミアムシアター。
ベルリンフィルの映像はNHKで幾度となく見ているけど、そういえばサラが演奏しているとろを見たことはない、と思うけど。でも録画をよく見れば見れるのかなぁ。
サラはFBで自分のアクティビティをたくさん投稿しているから、わりとサラのことを知ってたつもりだったけど。
このしっかりしたドキュメンタリーを見て、彼女の人間としての奥の深さとか、彼女の音楽愛が世界、もっといえば人類への愛に繋がってるのがわかった。
モーツァルト作品で共演したハバナ・リセウム・オーケストラはソニーにも録音している実力派オーケストラ。
彼らには高価な楽器はないけどすごいって冒頭に語るサラ。
16小節のアドリブをみごとにやってしまうかれらを、自分にはとてもできないって讃えるサラ。
けっして裕福ではないけれど音楽を真底愛して、楽しんでるキューバの人たち。
音楽の力、素晴らしさに、グッときた。