Sing Listen Travel 〜歌って、聴いて、旅をして〜

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今日は朝からオバマの回顧録

2021-08-11 22:32:00 | World politics
滑液包炎で、今日からテニスから解放されて、朝からリラックス。
いいなぁ、今日から炎天下のコートに行かなくていいんだ、って。なんのこっちゃ❓笑笑笑

オリンピックでぜんぜん読書する気にならなかったけど、今日は朝からオバマの回顧録を読めたし、午後はCOSTCOに行き、横浜豚骨のラーメンを食べ、甲子園の熱戦もテレビとカーラジオで満喫。
ただ広島新庄は横浜に劇的な逆転サヨナラ負けは悲しい😂
でも、テニスしなければこんなに楽しんだ、ってなに⁉️笑笑笑

それでオバマの回顧録だけど。
オバマを評価しなかったのは、中国がやり放題にやるようになったのが、オバマの戦略的忍耐のせいだからというのが一番で。次は対北朝鮮政策でも何もやらなかったこと。そして3番目に日本軽視、特に1期目の、が頭にくるから。
2期目後半から、レガシーづくりで、イランとの怪しい核合意、キューバ外交、広島訪問、等々を進めたことも動機不純で、あさましいって気がした。

この回顧録でオバマが誇ったのは、リーマンショックから経済を救ったこと、金融システムの安定化、自動車産業を立ち直らせ、ウォール街への規制強化、オバマケア、ギリシャ危機及び欧州経済危機への対応、イスラエル・中東和平への努力、アラブの春など世界的な民主化運動への支援、リビア外交。
そしてオサマ・ビン・ラディンの殺害を最後に述べたこの構成。これが最高に誇らしいのだろうか?

もしそうならこの点はピンと来なかったが、こうして彼が語ったほとんどの内容に違和感はなかった。
この回顧録を読むまえより、オバマのことが嫌いでなくなった。
ウッドワードはけっしてオバマを有能な大統領としては書いてなかった。というか、ぼくはそう読んだけど。
この約束の地を読んだいまは、クリントンやブッシュより良い大統領に思えてきた。

しかし、オバマはこの続編を書くべきだろう。
イラン核合意を強引に進めたことや、中国にやりたい放題やらせたことについて、その結果ウイグルやホンコンがどうなったか等々について語るべきだ。
それから広島訪問にこと。核なき世界のプラハ演説でノーベル平和賞もらってなにしたのか。聞いてみたい。

























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