Sing Listen Travel 〜歌って、聴いて、旅をして〜

リタイアしてから鬱憤を晴らすようにできなかったことをやってきた。でもマンネリ化してる。まだやり残してることをやろう。

今日は「Tokyo Cantat 2024」クロージング・コンサート

2024-05-06 21:37:00 | Concert
今日は「Tokyo Cantat 2024」クロージング・コンサートですみだトリフォニーホール。
家人・歌とも・早混の先輩後輩が公募合唱団に参加している。

世界的な3人の合唱指揮者が、3つの公募合唱団、栗友会合唱団、Combinir di Corista、合唱団樹の会を、それぞれ2団体づつ振った。
ソフィ・ジャナン、トヌ・カリユステ、エルヴィン・オルトナーの3氏だ。
ミサ、モテット、民謡、現代ものなど18作品は全てアカペラで。
いずれも聴いたこともないようなすごい演奏だった。
レベルの高い合唱団のメンバーが集まってるんだろうね。

でもちょっと思ったのは、おなじみの歌詞の宗教曲よりも、民謡や現代ものの方がはるかに強く訴求してきた。聖書のハナシより、現代のことを歌詞に込めてるからだという気がした。
合唱は最高の現代音楽だと思ってるわたしだから、そう思うのかもしれないが。
まあともかく、6団体とも素晴らしい演奏だった。こういう合唱団で歌ってみたいとも思うが、わたしにはちょっと厳しいかも。

演奏終了後はクロージングセレモニー。Tokyo Cantat創始者の栗山文昭氏ら幹部、ソフィ・ジャナン、トヌ・カリユステ、エルヴィン・オルトナーの3氏が登壇して思いを語った。
Tokyo Cantatは28年目だと。
この偉大な大合唱祭を30年も続けているとはホントにすごい。
関係者の皆さまに深く感謝いたします。


























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