
ロシアのワールドカップが昨夜始まり、開幕戦でロシアがサウジアラビアを5-0で破りました。あれほど欧州サッカーのゲームを見てblog まで書いてたのに、この1、2年ほとんど見なくなってましたが、やはりワールドカップは見ることになりそうです。
サウジアラビアはディフェンスがぜんぜんダメでした。センターバックの2人だけが下がりすぎて、両サイドバックやボランチとの距離があいていたので、オフサイドはとれず、ペナルティエリアの中にロシアの選手がどんどん入ってくる展開。コーチは何やってきたんでしょうね。
ロシアには決勝リーグには進んでもらわないと大会が盛り上がらないから、勝ってよかったです。でも悪いけどそんなに自力はないね。
昨日一番注目したのは、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)。ぼくはテニスのチャレンジシステムのようなもかなと漠然と想像していたのですが違ってました。
映像をチェックする補助審判が主審に助言するというもので、適用は、得点▽PK▽レッドカード▽警告などの選手間違い--の4項目に関わるもので、「明らかな誤り」に限り判定がされる、とのことです。
昨日のゲームでも最初のロシアゴールのとき、VARが主審のゴール判定を正当だと認めた、みたいな言い方をしてました。これはサッカーの歴史を変えるような変更ですね。興味津々です。
それはともかく、しばらくは寝不足の日々が続きそうです。