横浜金澤七福神へ行ってきた；富岡八幡宮

●寶蔵院からは一旦、シーサイドラインの「海の公園柴口駅」まで歩き「並木中央駅」で降りて富岡八幡宮まで歩いた。
途中で貰った案内図には、もう一つ先の「並木北駅」で降りるように書いてったが、昼時で腹が減ったので中央駅の方が駅周辺に食べるところがあると思ったからだ。

●しかし、それは間違いだった。
駅を降りても本当になーんにもない。
団地の建物がすーと並んでいるだけだった。

●地図を見ながら川沿いを北上する。
すると池があった。
「ここを左側へ行くとあるわ」
とGoogleMapを見ながら家内が言った。
「いや、右の奥だ」

●案内図を見て私が反論した。
「こっち方面だって、ほら」
「じゃあ、お前は左へ行け、オレは右へ行く」
家庭内、右派と左派の対決だ。

●このままだと正月早々、夫婦喧嘩だ。
そこに地元の人らしい子ども連れのオバサンが歩いてきた。
「すみません、富岡八幡宮はどこでしょうか？」
「右側を行ってあの森の奥ですよ」

●「ほら、見ろ」
右派が正しかった。
紙（神）が勝った。

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