先月 義母と叔母さんの法事を執り行った
前日 お寺の本堂にお供えするお団子を作った
450gの上新粉をボウルに入れ
少しずつお湯を加えながら練り
それを何回か繰り返し 全体を程良い堅さにする
練り上がったら 20個にちぎり丸める
今まで実家でも嫁いでからも
練り上がったもの全部を半分に分け
それを10個に感覚で分けて もう半量も同じように丸め
均一の大きさになるよう
足したり減らしたり調整していた
その工程にいつも手間取っていた
ところが 今回 急に思い付いた
計量ばかりを利用すればいいいのではないかと!🤔
練り上がった総量を20で割れば1個の重さが出る
そんな簡単なことに今更気が付いた
時間もグッと短縮
楽ちんで楽しくさえ思えた
蒸し器で沸騰してから15分
アツアツの団子をピラミッドのように
一段ずつ濡れ布巾を使って成形しながら
積み上げていく
熱いうちに団扇であおいでツヤを出した
自分としては満足の出来上がりだった
同じようにもう一つ作った
しかし 思うようにピラミッド型にならなかった
その原因は 加えたお湯の量が少し多すぎて
球体が柔らかめになりピラミット状にする為
押さえ込んだ時 丸が少し変形し全体的にシャキッとしていない
1枚目と2枚目の写真が
その2回目の状態
それでも 心を込めて作ったお団子が完成した