皆様こんばんは。エアラインコースのヒカルです。
今年初のブログ更新です。2015年はどうですか?順調ですか?私は相変わらず寒くて布団から出られません。布団どころか外にも出られません。雪国出身の子には「これくらいで何言ってるの!」、と言われますが、寒いものはやはり寒いです。ここ数日で特に寒くなりましたが、私のようにお布団にくるまって、暖かくして過ごしてくださいね。
1月22日(追加で1月27日)に、エアラインアカデミーの修了式を行いました。そうです、ついに終わってしまったのです。早いですね。;_;
修了式について書く前に、もう終わってはしまいましたが、アカデミーの内容をアップデートすると言ったもののしていなかったので、最近やった事をご紹介します。アカデミー後半は、面接練習に加え、私服面接の練習もしました。企業に私服で来てくださいと言われたときに、どんな服を着て行けばいいか分かりますか?私はさっぱり分からなかったのですが、自分の肌の色や雰囲気によって、印象が良く、一人一人の良さが出るような洋服のアドバイスを先生がしてくださり、皆一生懸命考えて面接に臨んでいました。スーツでは感じられなかったその人の暖かさが私服で表れたり、スーツだと良かった身だしなみが私服だと崩れてしまったり・・・。普段あまり気にせず(私だけ?)選んでいる洋服も、人に見られることをしっかり考えて選ぶと、また違ってくるのだなと思いました。服装も、普段の生活も、オンオフが大事だと思いました。♪
そして、最近のアカデミーの特徴がもう一つ。面接中、先生の顔が真顔になりました。今まで先生は私達が自然に笑顔になれるように、微笑みながら質問をし、お話を聞いてくださっていました。しかし最近は、真顔。真顔です。圧迫面接の一歩手前(?)でした。美しい先生に真顔で見つめられ、アワアワ、ヒヤヒヤ。消える笑顔、流れる冷や汗。どんな面接官の方でも、どんな状況でも、笑顔を忘れずに、自分らしく自分の言いたいことを話す難しさを知りました。愛ゆえの真顔でした。
さて、それでは話を戻しまして、修了式についてお話ししたいと思います。修了式が始まるとまず、「皆がアカデミーで学んだこと・思ったこと・感じたことをまとめてスピーチをしてください。もちろん礼儀正しく笑顔でね。今の貴女達なら出来るはずです」、と先生に言われました。急なことにアタフタ・・・と、思いきや、意外にもパッと言葉が浮かんできました。皆も同じだったのではないでしょうか?「いきなり言われたことでも、それが自分の一生懸命やってきたことなら、事前準備が無くても自分の言葉で言いたいことがスラスラ出てくる」感覚を、この時初めて経験しました。そして一人ずつスピーチ開始。お決まりのビデオ撮影付きです。礼儀正しく笑顔で感想や得たものを言おうとするものの、涙が溢れます・・・。私はなんとか耐えましたが、それでも普段の笑顔は出ず、まだまだ感情のコントロールができていないことに気付きました。笑顔でスラスラ自分の言いたいことを言えている人は、本当にすごい!、と素直に思いました。
私は、もともと人の前に出ることも、人の前で話すことも苦手で、どちらかと言うと人と関わらずに引きこもっていたい、というお家大好き人間でした(今もお家は大好きです)。そんな私が皆の前で先生に質問をされて、皆に見られながら、しかもキラキラの笑顔で話をする、ということは、本当に難しいことでした。
もとはこんな人だけれど、せめてアカデミーの時間だけはキラキラした、笑顔の素敵な明るい人になろうと努力していました。そんな私も、アカデミーの回数を重ね、皆に負けたくない、この中で一番になりたい、と思うようになりました。
どうしたら一番になれるのだろう?と考えた時に、今まではアカデミーの時間だけ「明るい私」になり、いわゆる嘘の自分を演じてきたけれど、普段からキラキラした人間になれるように、本当の自分のままで話ができるように、自分の中身を本気で変えていかなければならないのだと気付きました。それから積極的に人と関わるようにし、友達の話を聞いたり聞いてもらったりしました。努力の結果が表れたのかどうかは分かりませんが(笑)、前よりも素直に、自分の考えを楽しく、偽ることなく話せるようになりました。
と、いうような内容を私はスピーチしたのですが、全員のスピーチが終わり、先生から一言。
「皆それぞれ良いストーリーを話してくれたけど、終わった気になってない?皆まだまだよ?ここで完全燃焼してもらっては困るのよ(ドドーン)」
※一語一句同じではありません
はい、頑張ります。アカデミーを諦めずにやり遂げたことを自分の強みにしつつ、学んだこと、感じたことを次に繋げていこうと思います。まだまだ通過点です。
一人ずつ修了書を貰い、先生のお話(これは私達だけの秘密、ということにします♪)が終わると、ANA・JALグループ内定者の先輩方が登場!なんと、私達のためにビデオメッセージと、メッセージカード(先輩方の心強い励ましのお言葉と、先生からの有難いお言葉が書いてありました)をくださいました。おさまった涙腺がまたもやピンチ。嗚呼、なんて素敵な先輩方なのだろう・・・と思いました。私も二年生になったら、先輩方が私達にしてくれたように、暖かい気持ちを大切にしながら一年生と関わっていきたいと思いました。
長くなりましたが、エアラインアカデミーを通して多くの人と関わり、成長し、高め合うことができました。「諦めずに続けてよかった!」、この一言です。泣いても笑っても就職活動はやってくるし、立ち向かわなければなりません。そのスタートを、私に「負けたくない!」と思わせてくれた、素敵なメンバーと過ごせたことは、私にとって大きな収穫です。ありがとうございました。
ちなみに涙のスピーチビデオは、アカデミーの同窓会を開いたときに笑いながら見る用なのだそうです。とても嫌です(笑)。
私は二年生になったら、一年生と積極的に関わっていきたいと思っています。このブログを読んでくれている一年生がいたらぜひ話しかけてくださいね!ワクワク!オープンキャンパスにも参加する予定なので、高校生の方とも沢山お話しできたらいいなと思っています。カナダ語学研修のこと、インターンシップ(実は来月に迫っています!また記事を書きます!)のこと、海外経験のこと、エアラインのことから学校生活のことまで、お話しできることはなんでもお話しします。
「頑張る」って、なんだろう、何のため?誰のため?としばらく考えていましたが、結局は自分が納得するため、ですよね。テスト勉強、頑張ります!ピンチ!
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。2015年も頑張ります!ではまた。
(以下写真です)
写真は22日のもの。今日撮った写真はまた後日♪
そして、我が家のANAリカちゃん・・・(笑)
☆今日の写真を追加しました、ピース!
今年初のブログ更新です。2015年はどうですか?順調ですか?私は相変わらず寒くて布団から出られません。布団どころか外にも出られません。雪国出身の子には「これくらいで何言ってるの!」、と言われますが、寒いものはやはり寒いです。ここ数日で特に寒くなりましたが、私のようにお布団にくるまって、暖かくして過ごしてくださいね。
1月22日(追加で1月27日)に、エアラインアカデミーの修了式を行いました。そうです、ついに終わってしまったのです。早いですね。;_;
修了式について書く前に、もう終わってはしまいましたが、アカデミーの内容をアップデートすると言ったもののしていなかったので、最近やった事をご紹介します。アカデミー後半は、面接練習に加え、私服面接の練習もしました。企業に私服で来てくださいと言われたときに、どんな服を着て行けばいいか分かりますか?私はさっぱり分からなかったのですが、自分の肌の色や雰囲気によって、印象が良く、一人一人の良さが出るような洋服のアドバイスを先生がしてくださり、皆一生懸命考えて面接に臨んでいました。スーツでは感じられなかったその人の暖かさが私服で表れたり、スーツだと良かった身だしなみが私服だと崩れてしまったり・・・。普段あまり気にせず(私だけ?)選んでいる洋服も、人に見られることをしっかり考えて選ぶと、また違ってくるのだなと思いました。服装も、普段の生活も、オンオフが大事だと思いました。♪
そして、最近のアカデミーの特徴がもう一つ。面接中、先生の顔が真顔になりました。今まで先生は私達が自然に笑顔になれるように、微笑みながら質問をし、お話を聞いてくださっていました。しかし最近は、真顔。真顔です。圧迫面接の一歩手前(?)でした。美しい先生に真顔で見つめられ、アワアワ、ヒヤヒヤ。消える笑顔、流れる冷や汗。どんな面接官の方でも、どんな状況でも、笑顔を忘れずに、自分らしく自分の言いたいことを話す難しさを知りました。愛ゆえの真顔でした。
さて、それでは話を戻しまして、修了式についてお話ししたいと思います。修了式が始まるとまず、「皆がアカデミーで学んだこと・思ったこと・感じたことをまとめてスピーチをしてください。もちろん礼儀正しく笑顔でね。今の貴女達なら出来るはずです」、と先生に言われました。急なことにアタフタ・・・と、思いきや、意外にもパッと言葉が浮かんできました。皆も同じだったのではないでしょうか?「いきなり言われたことでも、それが自分の一生懸命やってきたことなら、事前準備が無くても自分の言葉で言いたいことがスラスラ出てくる」感覚を、この時初めて経験しました。そして一人ずつスピーチ開始。お決まりのビデオ撮影付きです。礼儀正しく笑顔で感想や得たものを言おうとするものの、涙が溢れます・・・。私はなんとか耐えましたが、それでも普段の笑顔は出ず、まだまだ感情のコントロールができていないことに気付きました。笑顔でスラスラ自分の言いたいことを言えている人は、本当にすごい!、と素直に思いました。
私は、もともと人の前に出ることも、人の前で話すことも苦手で、どちらかと言うと人と関わらずに引きこもっていたい、というお家大好き人間でした(今もお家は大好きです)。そんな私が皆の前で先生に質問をされて、皆に見られながら、しかもキラキラの笑顔で話をする、ということは、本当に難しいことでした。
もとはこんな人だけれど、せめてアカデミーの時間だけはキラキラした、笑顔の素敵な明るい人になろうと努力していました。そんな私も、アカデミーの回数を重ね、皆に負けたくない、この中で一番になりたい、と思うようになりました。
どうしたら一番になれるのだろう?と考えた時に、今まではアカデミーの時間だけ「明るい私」になり、いわゆる嘘の自分を演じてきたけれど、普段からキラキラした人間になれるように、本当の自分のままで話ができるように、自分の中身を本気で変えていかなければならないのだと気付きました。それから積極的に人と関わるようにし、友達の話を聞いたり聞いてもらったりしました。努力の結果が表れたのかどうかは分かりませんが(笑)、前よりも素直に、自分の考えを楽しく、偽ることなく話せるようになりました。
と、いうような内容を私はスピーチしたのですが、全員のスピーチが終わり、先生から一言。
「皆それぞれ良いストーリーを話してくれたけど、終わった気になってない?皆まだまだよ?ここで完全燃焼してもらっては困るのよ(ドドーン)」
※一語一句同じではありません
はい、頑張ります。アカデミーを諦めずにやり遂げたことを自分の強みにしつつ、学んだこと、感じたことを次に繋げていこうと思います。まだまだ通過点です。
一人ずつ修了書を貰い、先生のお話(これは私達だけの秘密、ということにします♪)が終わると、ANA・JALグループ内定者の先輩方が登場!なんと、私達のためにビデオメッセージと、メッセージカード(先輩方の心強い励ましのお言葉と、先生からの有難いお言葉が書いてありました)をくださいました。おさまった涙腺がまたもやピンチ。嗚呼、なんて素敵な先輩方なのだろう・・・と思いました。私も二年生になったら、先輩方が私達にしてくれたように、暖かい気持ちを大切にしながら一年生と関わっていきたいと思いました。
長くなりましたが、エアラインアカデミーを通して多くの人と関わり、成長し、高め合うことができました。「諦めずに続けてよかった!」、この一言です。泣いても笑っても就職活動はやってくるし、立ち向かわなければなりません。そのスタートを、私に「負けたくない!」と思わせてくれた、素敵なメンバーと過ごせたことは、私にとって大きな収穫です。ありがとうございました。
ちなみに涙のスピーチビデオは、アカデミーの同窓会を開いたときに笑いながら見る用なのだそうです。とても嫌です(笑)。
私は二年生になったら、一年生と積極的に関わっていきたいと思っています。このブログを読んでくれている一年生がいたらぜひ話しかけてくださいね!ワクワク!オープンキャンパスにも参加する予定なので、高校生の方とも沢山お話しできたらいいなと思っています。カナダ語学研修のこと、インターンシップ(実は来月に迫っています!また記事を書きます!)のこと、海外経験のこと、エアラインのことから学校生活のことまで、お話しできることはなんでもお話しします。
「頑張る」って、なんだろう、何のため?誰のため?としばらく考えていましたが、結局は自分が納得するため、ですよね。テスト勉強、頑張ります!ピンチ!
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。2015年も頑張ります!ではまた。
(以下写真です)
写真は22日のもの。今日撮った写真はまた後日♪
そして、我が家のANAリカちゃん・・・(笑)
☆今日の写真を追加しました、ピース!