皆さまこんばんは。✨
1年の政木が担当いたします!
火曜日の「ディベート」では、4週にわたって
【キャリア派か専業主婦か】
について討論を繰り広げてきました。
2グループに分かれ、
◎「根拠」と呼ばれる情報・資料の事前準備
◎立論(より筋の通った主張をつくること)の作戦会議
◎相手の弱みを突くための話し合い(→反論)
◎相手からの質問・反論に対する応答
など、協力し合い、主にこれらについて話し合います。
長く議論してきたこのテーマですが、私たちが初めにぶつかった壁は「立論のための準備」です。
ディベートは、相手の根拠の穴に気づけた方が勝ちです‼️
つまり、逆を言えば、自分たちの根拠が弱かったり、理論性に欠けていると負けてしまいます😫
主張や立論にも繋がるため、質の良い根拠を多くもつことは、ディベートにおいて、とても大切なのです。
私は今回【キャリア派】の立場でした。
既婚、そしていずれ子供をもちたいと考える夫婦の設定です!
▶️では、男性(夫)だけでなく、女性(妻)が働くことの最も大きなメリットは何でしょうか?
結論から言うと、
【キャリア派】の最も大きなメリットは、生活や養育費など、生きていく上で必ず必要なお金を増やすことができること。
【専業主婦派】の最も大きなメリットは、自分の子供を、自分の目で見守りながら育てられる時間の長さや、家庭を守る母としての立場が大きいこと。
お互いに、これらの主張を揺らがせてはいけません!
そして、私たちの立論は「経済と精神の安定を理由にキャリア派を主張します」といったものでした。
⚪働かざるを得ないのはなぜか?
⚪専業主婦を選ばない理由は?
⚪多くの場合、結婚の一番の目的は?
⬆️ディベートの中で掘り下げた、根拠のための課題を、一部を取り上げてみました👀
子育てに必要な金額。男女雇用機会均等法が制定されたこと。直近十数年の大学進学率の上昇。離婚してしまう理由。など、本当に様々なデータを探してきました。
ディベートの最後、私たちキャリア派は、根拠となるデータは多かったもののそれらを整理しきれず、また、「経済面での優位性」を突き通すことができなかったため負けてしまいました😫
次週からは新しいテーマでのディベートが始まります✨
⚪自分たちの優位性を守りきること
⚪最初と最後の主張を一貫すること
⚪反論されたらただ答えるのではなく、より自分たちが優位な返しをすること
などを意識していきたいと思います!
4週にわたるディベートのため、長くなってしまいました🙇🏻♀️
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!!🌟