皆さまこんばんは🌟
2年のS.Hです!
新年が明けましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今年は全国的に寒波が来るなど、寒い日が続いておりますので、お身体にお気をつけてお過ごしくださいませ😌
さて、今回は卒業論文についてお話させていただきます。
私は「航空業界における環境問題への取り組み」についてを卒論のテーマといたしました。
皆さまは、グレタ・トゥーンベリさんをご存知ですか?
スウェーデンの環境活動家である彼女は、16歳にしてCOP24で演説をするなど様々な場面で活躍されていますが、グレタさんといえば、ヨットで大西洋を横断したことも話題となりました!⛵️
彼女は温室効果ガスの排出が多い飛行機を避けてヨットで移動しましたが、これの影響もあり、現在欧州では ''飛び恥'' と言われ、飛行機ではなく列車を利用しようと訴える活動が広がっています。
しかしながら、私自身、飛行機の全てが悪いとは思えませんでした。移動時間が早く、どこへでも行くことのできる便利な飛行機は、今後も多くの人々の移動手段として利用されると考えています。
そこで、航空業界は環境問題にどのように影響しているのか、その課題や、取り組んでいる対策についてを理解し、改めて航空業界の未来を考えたいと思い、今回このテーマに至りました。
まず、地球温暖化の面から現状や課題を明らかにし、各国や機関、そして航空業界で行われている対策について調べました。
その中で、エアバスでは水素で飛ぶ飛行機「ZEROe」を開発していることも分かりました。
また、今回は「放射能」という面からも飛行機を掘り下げ、人体への影響などについても取り上げました。
調べを進めていくと、航空業界は決して何も動いていないわけではありません。燃料を変えたり、地球に優しい飛行機、空港を作ったりと、変化させながら様々な対策を取っています。
しかしながら、未だ開発段階な部分も多くあり、実用化までに時間を要するものもあります。
今後、さらなる技術の発達により、開発が進むことでよりエコな飛行機が作り出されていくのではないかと思います。
今回調べて分かった様々な取り組みを多くの人に認知されることが、飛行機への理解を得られる1つの方法だと思いました。
また、普段から環境問題への意識を私たち一人一人が高めていくこともとても重要だと感じます。
これからも航空業界の取り組みの動きに注目していきたいです!
最後までお読みいただきありがとうございました!